「iCloudストレージが残りわずか」は、写真を移動して解決

ざっくり言うと

  • 「iCloudストレージがいっぱい」になったら、有料のiCloudの大容量プランに入るか、写真をiCloudの外へ移す必要あり。
  • iCloud上から写真(動画)を消すと、iPhone本体内の写真も消える
  • パソコンやクラウド登録なしでなんとかしたい場合は、テレビの横に置いて使う「おもいでばこ」で写真を保存できる。

170218omoide_283「おもいでばこ」って何?ブログ記事はこちら
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「iCloudストレージがいっぱいです」になったら?

こんにちは、カメラマンの早川です。
iPhoneには「iCloudフォトライブラリ」という機能があって、iPhoneで撮影した写真やiPhoneに保存した写真や動画を、Appleが提供する無料のクラウドストレージ「iCloud」にバックアップしてくれるという機能があります。無料で使えるのは5GBでそれ以上の容量を使いたい場合は容量に応じて費用がかかります。
ON/OFFは任意で設定できるのですが、ONにしてそのまま使っていると、意外にあっという間に「iCloud」の容量がいっぱいになって、「iCloudストレージが残りわずか」とか「iCloudストレージの保存容量がもう少しで上限に達します」「iCloudストレージがいっぱいです」などの通知が頻繁に届くようになります。

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iPhoneから写真を消すと「iCloud」からも写真が消える

意外に「iCloud」の仕組みをちゃんと理解している方は少ないみたいなので、軽く説明するとこんな感じです。iPhone本体の容量節約の目的で「iCloudフォトライブラリ」をONにしていて、「iPhoneのストレージを最適化」もONに設定した方向けにまとめます。

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この状態でiPhoneのカメラで写真や動画を撮影したり、メールなどで送られてきた画像を保存すると、iPhone本体に保存されると同時に「iCloud」にも保存されます。

さらに、写真や動画を保存し続けると、iPhoneの容量がいっぱいになってきます。すると、iPhoneはiPhoneの一覧画面で表示できる程度の小さい写真のみを本体に残すようになって、元の高解像度写真は「iCloud」にのみ保存するようになります。

それでもiPhoneの容量が足りなくなったら、通常iPhoneの空き容量を増やすためにiPhoneの本体に保存されている写真を削除しようとすると思います。しかし、iPhoneの小さな写真を削除すると、同時にiCloudに保存された元のサイズの写真も削除されてしまいます。つまり、iPhoneの容量がいっぱいになって写真を消すと、「iCloud」に保存した元のサイズの高解像度写真は帰ってこなくなってしまいます。
ちなみに、無料で使える「iCloud」の容量は5GBです。そのため、一般的にはiPhoneの容量よりも先に「iCloud」に保存できる写真の容量が足りなくなって、有料の大容量プランにするか、別の場所に移す必要が出てきます。

「おもいでばこ」で「iCloud」に保存した写真を消さずに移動できるように

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2017年8月のアップデートから「おもいでばこ」アプリの「写真を送る」画面の下に雲のアイコンが追加されました。こちらをタップして「ダウンロードして送信する」を選択すると「iCloud」にしか元のサイズの写真がない写真も、まとめて手元の「おもいでばこ」にダウンロードしてとりこめるようになります。

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そもそも「おもいでばこ」とは

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「おもいでばこ」は、自宅のテレビにつないで、写真・動画を保存、整理できるデジタルフォト・アルバム。
ハードディスクを内蔵していて、スマホ・タブレット・デジタルカメラなどそれぞれに保存されている写真・動画を一か所に保存まとめて保存できます。保存した写真・動画は自動で整理されるほか、家族や仲間とテレビで楽しんだり、ひとりでスマホやタブレットから開けます。
写真・動画のバックアップにはもちろん、お気に入りの写真をスマホ・タブレットに容量を小さくして再度入れて持ち歩きすることもできます。

写真をアルバムに貼り、折に触れて誰かと楽しく振り返る。そんな時間をデジタル写真・動画でも。暮らしの中心に写真が集まる「おもいでばこ」で、新しいフォトライフがはじまります。

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実際にとりこんでみた

「おもいでばこ」アプリを起動します。画面左上の三本線(メニューボタン)をタップし「写真を送る」を選択します。次の画面で、「すべての写真」をタップすると、iPhoneに保存されているすべての写真を一覧表示されます。写真のサムネイルに雲のアイコンが表示されている写真が「iCloud」に保存されている写真です。画面最下部の雲のアイコンをタップして「ダウンロードして送信」を選択。一覧のiCloudの写真がすべて選択できるようになりました。

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この後の手順は、従来と同じです。「おもいでばこ」にとりこみたい写真をタップで選びます。

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写真を選んだら、画面右上の「次へ」をタップ。「アルバムに追加」画面が表示されるので、新しくアルバムを作ってもよし、すでに作ってあるアルバムに追加してもよし、特に登録せずにとりこんでもよし、お好きな整理のルールでとりこみます。今回は、細かい整理は必要になったらやればいいので、そのまま「送信」をタップしてアルバム登録せずにとりこみました(祝日のアルバムは自動で追加されます)。

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画面右上の「送信」をタップすると、とりこみが始まるのですが、画面を見ると「iCloudからダウンロード中」と表示されています。実は、iCloudにある写真は一旦iPhoneにダウンロードしてから「おもいでばこ」にとりこむのです。空き容量が少ない場合は、少しずつダウンロードして送信、送信した分をiPhoneから削除してまたとりこんで…という作業を、「おもいでばこ」アプリが繰り返しやって写真を送ってくれます。

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ちなみに「おもいでばこ」アプリは、とりこみが終わったら送信済みの写真だけを削除できます。iPhoneやiCloudの容量が少ないのなら、これですぐ空きが作れますね。

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間違って削除しないように、もう一回確認してくれます。

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iPhoneの写真アプリで確認したところ、確かに削除されていました。
※この場合の削除は「写真」アプリの「アルバム」の「最近削除した項目」に移動された状態なので、「最近削除した項目」を空にしないと空き容量は増えません。

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「iCloud」の手軽な容量解消不足に「おもいでばこ」

iCloudストレージが残りわずかかいっぱいなら、「iCloud」に保存されている写真を「おもいでばこ」にとりこめば、iPhoneもiCloudも身軽になりますよ。「iCloud」の大容量プランへの切り替えも便利ですが、買い切りで済ませたい、手元に写真を残したい、他のデジカメ写真などを一緒に残したいなどの目的なら、「おもいでばこ」はぴったりです。

iCloudを使っている人に読んでほしい、気をつけておくべき写真保存のルール

iCloudを使っていると、通信料のことや容量面などが気になりストレスを感じることがありますよね。とはいえ、写真をハードディスクに保存すると管理が難しいという声をよく聞きます。それぞれの良し悪しを踏まえた上で、おすすめの写真保存方法をまとめました。

おもいでばこブログ
写真の保存場所として外付けハードディスク、SDカード、USBディスク、光学ディスクに保存するハードディスク派の意見とGoogleフォトやDropbox、iCloudに保存するクラウド派の意見をまとめ…

▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」

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