「楽しかった思い出の写真、最後に見返したのはいつですか?」
「おもいでばこ」は、単に写真を保存するためだけのアイテムではありません。
家じゅうに散らばった写真や動画をひとつに集め、リビングのテレビで、みんなで「見返す時間」を作るためのものです。
テレビにつなぐから自然と画面を囲める。
自動で整理されるから「あの日の思い出」がすぐ見つかる。
写真や動画をきっかけに、思い出話が始まったり、子どもの成長を一緒に振り返ったり。
家族が自然と会話できる時間をつくってくれることこそ、クラウドにも外付けハードディスクにもない「おもいでばこ」ならではの価値です。
とはいえ、現行の「PD-2000シリーズ」には7つのモデルがあり、 「結局どれを買えばいいの?」
と迷ってしまう方も多いはず。
このガイドでは、3つのシンプルな選び方のステップと、全7モデルの特長を実際のユーザーの声と一緒に分かりやすくご紹介します。
7モデル早見表
まずは、シリーズの早見表をご覧ください。 (選び方は、このあとの3STEPで解説します)

決めるのはたったの3つ!
「おもいでばこ」で出来る体験はどのシリーズでも共通しています。どのモデルを選んでも、以下の体験は変わりません。
- サクサク動くスピード感:写真も4K動画もストレスなく取り込み・再生。
- 心地よい操作性:リモコンひとつで、大量の写真から見たい瞬間がすぐ見つかる。
- スマホ連携:専用アプリ(無料)で、家中どこでも写真を楽しめる。
7モデルと聞くと迷うかもしれませんが、整理するとシンプルです。
「おもいでばこ」シリーズにおいて、違うのは3つの軸だけ。
それでは選び方を見ていきましょう。
STEP1:接続方式を決める
【前提】「おもいでばこ」は、スマホから写真を送るためにネット環境が必要です!
どのモデルを選んでも、スマホからの操作はまったく同じ。違うのは、おもいでばこ本体をWi-Fiルーターにつなぐ方法だけです。
テレビの近くにWi-Fiルーターがあれば有線LANモデルも選べます。ルーターが離れた場所にあるならWi-Fi接続モデルを選んでください。
スマホからの写真転送や操作のしやすさは、どちらの方式でも同じです。


STEP2:容量を決める
容量は以下3パターン。
1TB(写真中心の方)
2TB(写真も動画も撮る方、一番のおすすめ)
4TB(4K動画をたくさん撮る方)
| 今のスマホ写容量 | おすすめ容量 | こんな使い方に |
| 〜300GB | 1TB | 写真中心。これからの家族の思い出もゆったり積み重ねていける容量です。 |
| 300GB〜800GB | 2TB ★おすすめ | 写真も動画も撮る方。これからの子どもの成長分も見据えるなら迷わず2TB。一番選ばれている容量です。 |
| 800GB〜 | 4TB | 一眼レフやビデオカメラを併用し、4K動画もたくさん残したい方向け。 |
「今のデータ量+これから増える思い出」で考えます。
まずは今のスマホのストレージ容量を確認してみてください。
「今のデータ量」の確認方法
ご家族全員のスマホの「写真フォルダの使用容量」を足してみてください。
◆ パターンA:スマホ本体に写真・動画を保存している方
クラウド同期・バックアップを使わず、スマホ本体の中で写真・動画がどれくらい容量を使っているか確認したい方はこちら。
iPhoneの方:「設定」アプリ → 「一般」 → 「iPhoneストレージ」 → 「写真」
Androidの方:「設定」アプリ → 「ストレージ」 → 「写真と動画」または「画像と動画」
※Androidは機種によって表記が異なります。Pixelなどでは「写真と動画」、機種によっては「画像」「画像と動画」、サムスン端末では「設定」→「デバイスケア」→「ストレージ」など、入口が異なる場合があります。
◆パターンB:iCloud・Googleフォトに写真・動画を保存している方
クラウド同期・バックアップを使っている方は、スマホ本体の容量だけでは、写真・動画全体のデータ量が分からない場合があります。クラウド側の使用容量も確認してください。
iPhone/iCloud写真を使っている方:
「設定」アプリ → 一番上の「自分の名前」 → 「iCloud」 → 「ストレージ」または「アカウントのストレージを管理」 → 「写真」または「iCloud写真」の使用量を確認
※iCloud写真の設定自体は「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「写真」でも確認できますが、容量を見る目的なら「ストレージ/アカウントのストレージを管理」側を見る方が適切です。
Android/Googleフォトを使っている方:
「Googleフォト」アプリ → 右上のプロフィールアイコン → 「アカウントのストレージ」または「ストレージを管理」
表示されない場合は、
「フォトの設定」 → 「バックアップ」 → 「ストレージを管理」
から確認してください。
※Googleアカウントの無料枠15GBは、Googleフォトだけでなく、Googleドライブ・Gmailとも共有されています。そのため、写真・動画だけでなく、アカウント全体のストレージ使用状況もあわせて確認するのがおすすめです。
STEP3:保証内容を決める
標準HDD+1年保証か、高耐久Video HDD+3年保証か。データの大切さに応じて選んでください。中身のハードディスクの耐久性と保証期間が違います。


3つのSTEPから、あなたのモデルを選ぶ
有線LAN+2TB+標準保証なら → ⑦ PD-2000E-L(エントリー)
有線LAN+1TB+標準保証なら → ⑥ PD-2000E(エントリー)
Wi-Fi+2TB+標準保証なら → ② PD-2000-L(王道・一番人気)
Wi-Fi+2TB+3年保証なら → ⑤ PD-2000-LV(プレミアム)
Wi-Fi+1TB+3年保証なら → ④ PD-2000-V(プレミアム)
Wi-Fi+4TBなら → ③ PD-2000-XL(最大容量)
Wi-Fi+1TB+標準保証なら → ① PD-2000(スタンダード)
組み合わせをここから探すのも、各モデルの解説を読んでから決めるのも自由です。
7モデル別 おすすめガイド
① PD-2000(1TB) ──お子様が大きくなったご家庭の、写真と動画のまとめ役
Wi-Fi対応の標準モデルの中で、もっとも手軽に始められる1台。Bluetoothリモコン対応で、テレビ台の中に隠して設置しても操作できます。
◆こんな方におすすめ
• 写真メインで、動画は短いものをたまに撮る程度の方
• スマホ写真の整理から「おもいでばこ」を始めてみたい方
• 夫婦のスマホ合算が300GB未満で、日々の撮影量がそこまで多くないご家庭
• お子さんが大きくなり、撮影頻度が落ち着いてきた方
◆容量の目安
家族のスマホ合算が300GB未満で、撮影ペースが穏やかなご家庭向け。
② PD-2000-L(2TB) ── 一番人気 ★
シリーズで最も選ばれている、王道の組み合わせ。容量・機能・価格のバランスがちょうどよく、「迷ったらこれ」で失敗しにくい1台です。
◆こんな方におすすめ
• 動画もしっかり撮る、未就学〜小学生のお子さんがいるご家庭
• 夫婦のスマホ + デジカメ + 古いPCの写真を一気に集約したい方
• 旧モデル(1TB)からの買い替え
• 「迷ったらこれ」で失敗したくない方
◆容量の目安
家族夫婦のスマホ合算が300GB〜1TB程度で、これからも撮影が続くご家庭向け。
③ PD-2000-XL(4TB / スタンダード) ── 大切な思い出を全部残したい
シリーズ最大容量の4TB。一眼レフやビデオカメラを併用する方、「思い出は1枚も消したくない」という方のためのモデル。
◆こんな方におすすめ
• 一眼レフやハンディカム(ビデオカメラ)を併用する方
• スマホで4K動画を頻繁に撮る方(4K動画1分 = 約400MB)
• ブレた写真も愛おしい、我が子の成長を全部残したい方
• 既存の「おもいでばこ」が満杯になり、丸ごと引っ越したい方
◆容量の目安
家族のスマホ合算が800GB以上で、動画撮影が比較的多いご家庭向け。
④ PD-2000-V(1TB / プレミアム) ── 撮影は控えめ、でも長く大切に使いたい
中身のハードディスクは、監視カメラ用途などにも使われる「長時間連続稼働を想定した高耐久タイプ」。保証も3年と長く、容量より機器の信頼性を優先する方向け。
◆こんな方におすすめ
• データ量は1TBで足りるが、3年保証 + 高耐久HDDの「信頼性」を優先する方
• これからの未来を見据えて、家族の写真を大切に残していきたい方
• 過去にPCやHDDのデータ消失経験したことがある方
◆容量の目安
家族のスマホ合算が300GB未満で、撮影ペースが穏やかなご家庭向け。
⑤ PD-2000-LV(2TB / プレミアム) ── 一番選ばれている容量に、3年保証をプラス
「2TBの容量」と「3年保証 + 高耐久HDD」を組み合わせたモデル。家族の思い出を、容量も機器の信頼性も妥協せず残したい方に。
◆こんな方におすすめ
• 「2TBの容量」と「3年保証 + 高耐久HDD」、どちらも重視したい方
• 子育て中で、容量も信頼性も妥協したくない方
• 長く使う前提で、信頼性に配慮した構成を選びたい方
• 動画もそれなりに撮るが、4TBほどの特大容量は持て余しそうだと感じる方
◆容量の目安
家族夫婦のスマホ合算が300GB〜1TB程度で、これからも撮影が続くご家庭向け。
⑥ PD-2000E(1TB / エントリー) ── テレビの近くにWi-Fi ルーターがあり、初期投資を抑えたい
Wi-Fi非搭載・有線LAN専用にすることで、初期投資を抑えられる1台。リモコンは赤外線式(テレビと同じ方式)。環境が適した方にはおすすめの入門機。
◆こんな方におすすめ
• ルーターがテレビ周りにある方
• スマホ写真の整理を、なるべく安く初期投資を抑えて始めたい方
• 「おもいでばこ」を試してみたい入門者
• 動画はあまり撮らず、スマホ写真メインのご家庭
※注意: リモコンは赤外線式なので、本体に向けて操作する必要があります。
◆容量の目安
家族のスマホ合算が300GB未満で、撮影ペースが穏やかなご家庭向け。
⑦ PD-2000E-L(2TB / エントリー) ── 人気の2TBを、環境を活かして賢く抑えた価格で★
実は環境に合えば最も合理的な選択。Wi-Fi機能を省いた分、一番人気の容量「2TB 」をコストを抑えて手に入れられる一台です。テレビ台にルーターがあるリビング環境なら、機能的にはPD-2000-Lとほぼ同等の使い勝手が得られます。
◆こんな方におすすめ
• ルーターがテレビ周りにある + 動画もある程度撮るファミリー
• 「2TBのゆとり」と「エントリー価格」の両取りをしたい堅実派
• スタンダード2TBとの価格差を、バックアップHDDなど別の用途に回したい方
◆容量の目安
家族夫婦のスマホ合算が300GB〜1TB程度で、これからも撮影が続くご家庭向け。
── まずはコレ──
PD-2000-L(2TB)
Wi-Fi対応でテレビ周りの設置場所を選ばず、2TBは写真も動画も余裕。
「おもいでばこ」シリーズの中で最も選ばれているモデルです。
あなたはどのタイプ?
7モデルすべてを見てきました。改めて比較表をもう一度ご覧いただきながら、あなたにぴったりの1台を選んでください。

【+α】 バックアップによる二重化という選択肢
どのモデルを選んだ場合でも、バックアップ専用の「PD-BHD」シリーズ(1TB / 2TB / 4TB)を組み合わせれば、自動バックアップによる保護が可能になります。
家族の写真や動画は、二度と手に入らない貴重なデータです。本体に加えてバックアップ専用HDDを組み合わせる物理的な二重化が、万が一の故障やデータ損失のリスクを抑えます。
まとめ:あなたの “おもいで” に最適な一台を
「夫婦で撮りためた写真・動画を、家族が集うリビングでいつでも見返せるようにしたい」── その目的に対して、最もスムーズな選択肢となるのが「おもいでばこ」です。
7つのモデルから選ぶと聞くと迷うかもしれませんが、整理するとシンプルです。
・容量で決める → 1TB / 2TB / 4TB
・接続方式で決める → Wi-Fi対応(PD-2000系) / 有線LAN専用(PD-2000E系)
・保証期間や耐久性で決める → 標準HDD・1年保証 / 高耐久VideoHDD・3年保証
このたった3つの軸の組み合わせが、7モデルです。
最後にお伝えしたいこと。
「おもいでばこ」を使い始めた瞬間から、スマートフォンの奥に眠っているだけのデータが、家族みんなで何度も見返す「宝物」へと変わります。1年早く使い始めるだけで、家族で写真を見返す時間が365日分も増えます。
迷ったら、まずはスタンダードな「PD-2000-L(2TB)」から検討してみてはいかがでしょうか。
【編集後記】筆者が1TBから2TBへ買い替えたリアルな理由
我が家では子どもが1歳の時から「おもいでばこ」を愛用しています。当時は写真中心だったため「1TBで十分」と考えて旧モデルを購入しましたが、子どもの成長とともに動画が増え、数年で容量の7割近くが埋まってしまいました。
そこで現行の2TBモデル(PD-2000-L)に買い替えたのですが、やはり夫婦のスマートフォンから手軽に送れる利便性は手放せません。Bluetoothリモコンはテレビの正面にいなくてもスムーズに反応してくれて非常に快適です。
容量に大きなゆとりが生まれたことで、これからの成長記録も余裕を持って残していけると感じています。最初の容量選びで迷っているなら、最初から2TBを選んでおくのが間違いのない選択です。






