写真を見返して楽しむための「みんなの写真フェスティバル 2022」。おもいでばこブース&セミナーレポート

12月5日「アルバムの日」に合わせて開催された、一般社団法人 写真整理協会様主催の「みんなの写真フェスティバル2022」(場所:アーツ千代田)。おもいでばこのブースや、企画担当のセミナーなどの様子をお伝えします。

写真を見返して楽しむ世界をつくるイベント「みんなの写真フェスティバル 2022」

「みんなの写真フェスティバル2022」は、「写真を見返して楽しむ」をテーマにしたイベントです。昔のアルバムやスマホのデータの中などで眠ったままにせず、写真整理の大切さやノウハウ、そして整理した写真をカタチにする楽しさを体感する2日間。写真整理アドバイザーをはじめ、関連商品・サービスを提供する企業が参加していました。

「おもいでばこ」のブースでご紹介をするのは、商品企画とマーケティングを担当する根本さん&おもいでばこマスターの写真整理協会のスタッフさん。
スマホで会場内を撮影した写真や動画を取り込み、テレビで映しながら写真を見返す楽しさを感じていただくデモンストレーションを行い、訪れた方々に体験していただきました。来場者様からは、「おもいでばこ」にかんたんに取り込まれ整理された写真や、4Kにも対応した動画の高精細な動きに対して驚きの声が上がっていました。

変わったこと、変わらないこと【「おもいでばこxRoomClip」コラボセミナー】


12月4日(日)には、ルームクリップ株式会社 RoomClip住文化研究所 研究員 竹内 優 さんと株式会社バッファロー おもいでばこ商品企画担当の根本さんによる、「おもいでばこ」PD-2000シリーズの発売に際してこれまでの「おもいでばこ」から「変わったこと、変わらないこと」をテーマにしたコラボセミナーが行われました。

〈RoomClipとは〉
みんなのアイディアが詰まった住まいと暮らしの写真共有SNS。
RoomClipに投稿されているお部屋の写真は、現在500万枚以上にのぼります。
豊富な検索機能でお気に入り写真を見つけたら「クリップ」し、同じ趣味の人と交流を楽しめます。


・右)ルームクリップ株式会社 RoomClip住文化研究所 研究員 竹内 優 さん
・左)株式会社バッファロー おもいでばこ商品企画担当 根本 将幸さん

セミナーは、まず竹内さんが保管していた過去の写真から始まりました。2015年、本イベントと同じ会場「アーツ千代田 3331」で催され、「おもいでばこ」発表会のもので、写真から当時を振り返るひとときに。住まいと暮らしの写真を投稿し合う写真共有SNSを提供するルームクリップの竹内さんは、あらためて撮った後にある写真の価値に触れ、住環境においても「写真のある暮らし」が多くの方に大切にされている様子を実際のSNS投稿とともに紹介しました。

その後、商品企画担当の根本さんが実際にご家族で使っている「おもいでばこ」を用いながら、新商品の「おもいでばこ」PD-2000シリーズを紹介。
約5年ぶりにフルモデルチェンジを迎え、「変わったこと」、「変わらないこと」について、新商品の魅力と、「おもいでばこ」の本質について改めて問い直すトークが展開されました。

●「おもいでばこ」の「変わったこと」
以前もおもいでばこブログで紹介しました「おもいでばこ」PD-2000シリーズは、もっと快適にたくさんの思い出を残していただき、家族の大切な写真を保存する場所いとして、現代に合わせてリニューアルしました。大きく「変わったこと」は5点です。
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●写真、動画の取り込み速度が高速化
●従来型からのデータ移動が簡単
●スマホの4K動画の取り込み・再生に対応
●4TBの大容量モデルがラインナップに追加
●本体デザインやリモコン、画面のデザインの変更
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リニューアルポイントについて詳しくはこちら
https://omoidebako.jp/blog/pd2000-data-migration/

竹内さんからは、インテリアの視点から「最近は壁掛けのテレビが多く、テレビ周りに何も置かない方が多くなっている。リモコンがBluetooth操作になり、置く場所に悩まなくなったのではないか」などユーザーのライフスタイルの変化を捉えた進化をしていることへのコメントも。

また、写真、動画の取り込み速度の高速化について、スマホから「おもいでばこ」に転送する機会が増え、取り込んだ写真をすぐに見られるのも、ストレスが軽減されてうれしいポイント、と話されていました。

●「おもいでばこ」の「変わらないこと」
その後、話は「おもいでばこ」が新モデルを迎えても「変わらないこと」へ。

変わらないことの1つ目は、「写真を見返す喜びを提供する」こと。
「とっておきは大切な人と」というキャッチコピーで表現されている「おもいでばこ」が持つテーマです。
「おもいでばこ」の発売当初は、なかなかその価値が浸透せず、『パソコンでできるから必要ないのでは?』、『テレビで写真が見られることの何がいいの?』との声がありました。」
「しかし、『おもいでばこ』の本質は、『写真を簡単に集約・整理することをおもいでばこに任せることによって、誰かと写真を見返して楽しむ時間を提供するものであること』という思い。これは最初のモデルの発売時から変わっていない」、根本さんは話します。

変わらないことの2つ目は、「ユーザーの皆様起点で育てていただいていること」。
「おもいでばこ」は、ご愛用いただいている皆さんを伝って多くの人へ広がり続けているブランドとのこと。根本さんは「写真は撮って終わりではなくて、見返して楽しむものということも、そもそもはユーザーの皆様から学んだことです。これからも写真の価値についてユーザーのみなさんと共に考えて、成長していけたらと思います。」 と、その思いを話していました。

竹内さんからは「根本さんの家族の『おもいでばこ』を見るとお子さんが撮った写真やいろんな人の視点が『おもいでばこ』に集まっていて、これは自分の撮った写真だけのスマホでは得られない体験だなと感じます。これこそが『おもいでばこ』にしかできないことだなと。」と、家族の写真を見返すことへの気づきにつながるコメントがとても印象的でした。

最後に根本さんは「写真は見られることで価値が生まれるので、単に残すだけではなく、『とっておきは大切な人と』という言葉通り、『おもいでばこ』で家族や大切な人と写真とともに語らい、一緒に楽しむコミュニケーションツールになればうれしいです。」と、セミナーを締めくくりました。

見返して楽しむことこそ、写真の本当の価値

今回のイベント、コラボセミナーを通して、この機会を与えてくださった写真整理協会様への感謝と共に、昔のアルバムやパソコン・スマホの中の写真データを眠ったままにせずに、「写真を見返して楽しむ」ことの大切さを改めて感じる機会となりました。

「おもいでばこ」を通して家族や、友人などとのコミュニケーションの大切さ、写真の価値に気づいていただくきっかけとなればうれしいです。

また、その先の笑顔を増やすために、私たちはより良いプロダクトやサービスをご提供していきます。

※写真整理協会さまによる、公式開催レポートはこちら

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