2匹のデグーと過ごす大切な毎日、すべて収められて愛でられる大満足のペット写真整理術

どのような種類のペットの飼い主にでも共通する「あるある」に「スマホの写真アルバムがペットの写真でどっさりと埋まる」というものがあると思います。私はペットにデグーを2匹飼っているのですが、毎日がシャッターチャンスの連続です。

夢中になってエサを食べているところや、

水を飲んでいるところ、

眠くてあくびをしているところや、

無垢な表情を浮かべて眠っているところなどなど

こんなふうにデグー・・・ペットは毎時毎分毎秒がシャッターチャンス。

というか、シャッターチャンスしかありません!

そうこうしているうちに、スマホの容量がいっぱいになってしまうという問題が。そうなると仕方なく写真を削除しますが、欲を言えばブレている写真すら残しておきたい!そんな贅沢を叶えてくれるものとして紹介いただいたのが、「おもいでばこ」。今回は私のペット・デグーの写真たちを「おもいでばこ」を使って整理してみました。

▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」
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目次

我が家の愛らしいデグー、「小麦」と「茶々」をご紹介します!

私はペットのデグー2匹をスマホとミラーレス一眼を使用して撮影しています。

左が3歳半になる小麦、右が4歳半になる茶々です。両方ともメスで、血のつながりはないものの、本当の姉妹のような関係です。ときにエサを奪い合い、ときに毛づくろいをし、お互いがいると退屈しないようです。

デグーを知らない人も多いと思いますので、説明をさせてください。「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれ、美しい鳴き声とその種類の豊富さが自慢のげっ歯目です。基本的にはケージの中で生活をします。

デグーの存在を教えてくれたのは、以前勤めていた会社の同僚です。ランチのときに見せてもらった同僚のデグーの写真に衝撃を受けました。なぜならば、まるで人間のような笑顔を浮かべていたからです!そのかわいらしい表情に魅せられ、調べているうちに奥深さを知り、お迎えを決意したのでした。

デグーと暮らすことの魅力は語り切れないほどありますが、代表的なものを1つ挙げるなら、「コミュニケーションの取りやすさ」です。

デグーは社会性のある生き物で、飼い主の行動をよく観察しています。飼い主がしっかりお世話をすれば、かわいい表情やしぐさを見せてくれる機会も増えるでしょう。

そうすると、自然とシャッターを切る回数も多くなります。他人から見たら同じような写真でも、「この写真の方が、少しだけ目が大きく開いている」「こっちの写真はやや右を向いている」など、ちょっとした違いがあり、どの瞬間も飼い主にとっては等しく愛おしいもの。

デグーは動きが速く、何度シャッターを切っても、1枚も満足するものが撮れないというのは当たり前。うまく撮れたと思ったら、ケージが写り込んでいた……なんてことも、「デグーあるある」です。

結果、空き容量は常に余裕がない状態に。選別に選別を重ね、泣く泣く削除することでしのぐ日々です。

デグーと暮らすことの難点を挙げるとすれば、遠出や外泊をしづらくなることでしょうか。犬や猫のように預けられるペットホテルが少なく、一緒に連れて行くこともできないからです。

おかげで散歩用や、たまの旅行用に買ったつもりのミラーレス一眼は、長く一緒にいる時間の多い彼女たち専用に。

カメラ2台で使用しているから容量も2つ分あるはずなのに、どちらもすぐにいっぱいになってしまいます。「容量がたくさんある」という心の余裕から、調子に乗ってついつい何度もシャッターを切ってしまうからだと思います(笑)

後から写真を探すときに「あのときはどっちで撮影したんだっけ?」と、両方をチェックしなければいけないということもあります。散々探しても見つからず、Googleフォトを見たら「あ……こっちに移していたんだった」と、探すのにかかった時間を振り返って、肩を落とすこともしばしばあります。

「容量いっぱい」「どこにあるかわからない」2つの大問題を一気に解決。さらにテレビ画面で見られて嬉しい!

増えては消し、また増えては消しの容量との戦いに終止符を打ったのが「おもいでばこ」です。スマホやミラーレス一眼などに散らばったすべての写真を一括管理できるという何とも包容力のある存在。

容量も当面何も考えず、どんどん取り込めるほどの大容量。「容量がいっぱい」「撮ったものがどこにあるかわからない」という2つの問題を一気に解決へ導いてくれました!

使い方も簡単。「おもいでばこ」をテレビにつなぎ、写真を取り込むだけ!ですぐに、画面いっぱいに彼女たちの愛らしい姿が表示されました。

スライドショーでほっこり。大きな画面で出会う彼女たちの姿に満足

私の「おもいでばこ」のお気に入りの機能は「スライドショー」です。音楽に載せてとりこんだ写真や動画が自動で表示され、数秒ごとに移り変わっていきます。

回し車を転がす茶々。一生懸命なところがかわいいです。
体は躍動しているけど、ブレが少ないことから頭はあまり動いていないことがわかります。

ハンモックの中から頭を出す小麦。
もちもち具合がたまりません!体毛やひげまでしっかりと確認できます。

こうして大画面で見ると新たな発見もあり、愛おしさは増すばかりです。

手乗りサイズもかわいいですが、目の前いっぱいの大画面で感じられるのも、また別の喜びがあります。

”げっ歯目仲間”と鑑賞会をしたら、盛り上がること間違いなし!

「デグーたちは自分たちの姿を見たら、ちゃんと認識できるのかな?」と思って画面を見せてみましたが、そっぽを向かれてしまいました。彼女たちと一緒に鑑賞するということは、残念ながら難しそうです。

そうそう、「おもいでばこ」には音楽が収録されています。ホーム画面ではもちろん、「スライドショー」を流している間も目だけではなく、耳も使って楽しむことができます。

思い出を支えてくれるような優しい音楽はどれも素敵ですが、自分の好きな音楽を取り込むこともできるんです!うちの2匹に合った音楽を聴きながら見ていると、頭の中の記憶がくすぐられる感じが……!写真と音楽の相乗効果、絶大です!

「カレンダー」で時系列に思い出を振り返ることができます


「カレンダー」も思い出を呼び起こさせてくれる機能です。取り込んだ写真は月ごと、日ごとに自動で振り分けられます。「茶々や小麦がうちに来たのは寒い時期だったんだよな~」と懐かしむ気持ちが湧いてきます。

成長が一目でわかるのもいいですね。彼女たちが赤ちゃんの頃を振り返って見てみると、今よりもさらに小さくてびっくり!「よくこんなにも立派に成長してくれたな」と涙腺も緩みます。

さらに、こうして日別で並べてみると、撮れなかった日が火曜に集中していることに気づきました。思い返してみると、仕事の締め切りが火曜日になることが多かったことに改めて気づきました。もっと遊んであげたかったです。

こんなことに気づかされるのも「おもいでばこ」ならではですね。

スマホアプリを利用して、彼女たちの写真を「おもいでばこ」へ

肝心な「おもいでばこ」への取り込み方法を。本体にUSBやSDカードを差し、すべての写真を一度に取り込むという方法もありますが、私がおすすめしたいのは、スマホアプリを使用する方法です。

スマホの中には「おもいでばこ」に取り込む必要のない写真もあると思います。メモ的な写真とか、関係ない写真とか。アプリを使えば、取り込みたいものだけを選ぶことができるのでとても便利!

しかも、先にアルバムを作成してから「おもいでばこ」に取り込むことも可能。私はリモコンよりもスマホの方が操作性の相性がいいので、こちらの方法で取り込んでいます。

もちろん「おもいでばこ」にすべての写真を一度に取り込んだ後、アルバムを作成することもできます。家族と一緒に画面を見ながらリモコンを使用して、アルバムを作成するというのも楽しいと思います。

Google フォトとの連携でSNSへの投稿もはかどりました


Googleアカウントとの連携機能をつかって認証すれば、「おもいでばこ」にあるデータをGoogle フォトに自動的に直接送ることもできます。作成したアルバムも送ることができるため、改めてGoogle フォト内で作成する手間も省けますね。バックアップ代わりにもなるので、より安心できます。

私は仕事で忙しいときも、休憩、休憩!と言い訳をし、Twitterを開いてしまいます。「おもいでばこ」とGoogleフォトのコンビネーションは、そんな私との相性も抜群!さまざまなデバイスを探し回ることなく、Google フォトから写真をパパっと探して投稿完了です。

外出先でも「おもいでばこ」から送られた写真をGoogle フォトのアプリから見ることができ、ちょっとした待ち時間や電車での移動を楽しいひとときにしてくれます。

「写真をもっと残しておけば……」と後悔する前に


「おもいでばこ」を使用すれば、ペットが家に来たときから今に至るまで、成長する過程を簡単に振り返ることができます。容量を理由に写真を削除しなくてもよくなるため、愛おしい瞬間を余すことなく保存できるというのが、おすすめしたい一番の理由です。

2匹の写真だけが詰まった「おもいでばこ」は私にとって宝箱のような存在。茶々や小麦とのお別れは、そう遠くない未来にやってきます。それまでの大切な一日一日を「おもいでばこ」にどんどん詰め込んでいきたいと思います。

▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」
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nao
本記事のライター:増田洋子
通関業者、商社の貿易部を経てフリーランスのライターに。得意ジャンルは小動物、ライフスタイルそして街歩き。趣味は読書と旅行だが、デグーと暮らし始めたら遠出ができなくなり、近所の散歩がはかどっている。

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