成長の記録をプレゼントに。
子どもが大きくなるにつれてコミュニケーションの機会も減ってしまって、写真を見返すこともどんどん減っていってしまうなんていうお悩みをよく耳にします。その一方で「おもいでばこ」のモニターの方へのインタビューで印象的なお言葉がありました。 『写真は「家族の歴史」を次の代につなぐ大切な財産だと思います。』(https://omoidebako.jp/blog/1000s-monitor-summary)
この言葉が象徴しているように、撮った写真を奥にしまっておくのではもったいなく、しっかり財産としてお子さんに受け継いでいくことも大事です。今までの思い出をしっかり整理しなおしてプレゼントすることは次の代につなぐことにつながります。お誕生日や成人式などの年齢での区切りのタイミングをはじめ、卒業し社会人になる前や離れて暮らす前、結婚のタイミングなど、今までを振り返りながら写真をプレゼントしてみるのもいいかもしれません。今回は「おもいでばこ」を使ってお子さんの今までの膨大な写真を整理しなおし、プレゼントする方法をご紹介します。
まずは今までの写真が入っているであろうカメラやケータイを集める。
お子さんが大きくなるまでに、撮影に使う機器もフィルムカメラやインスタントカメラからデジカメ、はたまたガラケーやスマホまでと非常に多様に変化してきました。 まずは今までの撮影に使い、写真が保存されているであろう家中の機器を集めてみましょう。 いろいろなところに保存されている写真を一箇所に集約することでご自宅の整理にもつながります。
すべての写真、動画を「おもいでばこ」にひとまとめ。
機器が集められたら、「いる写真・いらない写真が混ざってるけど・・・」と思われるかもしれませんし、整理のことはこの段階ではいったん忘れて「おもいでばこ」へデータを取り込んでみましょう。 「おもいでばこ」には写真を日付順に自動調整してくれる機能があるほか、同じ写真は取り込まないよう重複チェックもしてくれるので自分で細かな整理する必要がなくなります。 「おもいでばこ」に取り込んだ写真は、テレビやスマホ、タブレットなどで見ることができて、あとで不要なものの削除も好きな機器からかんたんにできます。（特にまとめてやるならスマホやタブレットがオススメです）
さまざまな場所にちりばめられて保管されていた写真たちを一箇所に集約することで必要なときに家中を探し回る心配がなくなりますね。
紙の写真もデータ化がおすすめ。
最近ではスマホやデジカメなどで撮影することが一般的で、なかなか写真を現像することも少ないですが、20年前ともなると紙の写真が主流たったので、プリントした写真をたくさん保管されている方も多いかと思います。 しかし、紙のままだとなかなか見返すタイミングがなかったり、古くなって色あせも気になりますね。そんな悩みの解決に、紙の写真たちをデータ化するという手があります。データ化にはいわゆるスキャナーと呼ばれる機器、なかでも「omoidori」や「scansnap」などが便利です。 ※デジタル化の方法はこちら
わが子が通う保育園では、日々の園での様子や、イベントの様子の写真を撮って…
データ化した写真は「おもいでばこ」に取り込んで、他の写真と一緒に保管しましょう。
写真がまとめられたら、大事な写真はアルバムに
写真データを「おもいでばこ」に取り込んだら、次はたくさんある写真のなかからとくに大事な写真を「おもいでばこ」の「アルバム機能」を使ってまとめてみませんか。撮影日ごとにカレンダー表示やタイムライン表示ができるのはもちろんのこと、誕生日やクリスマスなどの節目の出来事ごとにまとめてみたり、お父さん・お母さんそれぞれがベストショットをまとめるのもいいかもしれませんね。 思い出話に花を咲かせながらまた写真を振り返るときに活躍します。
いざ、家族にプレゼント。
写真の保存、アルバム化ができたら、「おもいでばこ」ごとお子さんへプレゼント。家族で集まって、お子さんたちが自分では覚えていないようなエピソードを交えながらスライドショーで今までの思い出を振り返るのも忘れられない時間になることでしょう。お子さんが、寂しくなったときやくじけそうなときにそっと寄り添ってくれるような心強い存在にもなってくれそうです。 過去の写真だけでなく、今後も写真を撮ったら「おもいでばこ」に入れていく、というルールにしておけば写真整理もらくになります。家族旅行をはじめ、成人式や卒業式、結婚式など大きくなったとしても写真を撮る機会は十分にあります。今までの写真を大事にすることに加えて、今後さらにおもいでを増やしていけると素敵ですね。
▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」
