思い立ったら、あの人へ写真を。「おもいでばこ」とSNS、フォトブックの素敵な関係とは。フォトブックデザイナー 徳本雅美さんインタビュー

新型コロナの影響により、離れた場所に住む家族や友達と、なかなか会えない日々が続いています。
そんな中でも、近況の写真を送りあったりすることで、連絡を取るきっかけが生まれると素敵ですね。

今回は、フォトブックデザイナーの徳本雅美さんに「おもいでばこ」とSNSの活用方法、そしてフォトブック作りに「おもいでばこ」が果たす大切な役割についてお伺いしました。


フォトブック教室【メモアル】を主宰しているフォトブックデザイナーの徳本雅美です。
上級写真整理アドバイザー、「おもいでばこ」認定アンバサダーとしても活動しています。

最近では「子どもの写真整理とフォトブック」をテーマに、オンラインサークルやセミナーを開催。
写真を見返す喜びやカタチにする楽しさを、フォトブックづくりを通じてお伝えしています。

プライベートでは二児の母です。2015年、増え続ける子ども写真整理に悩んでいる日々の中で「おもいでばこ」と出会いました。上の子が6歳、下の子が3歳のときです。

子どもたちは大きくなりましたが、それぞれ「おもいでばこ」を操作し、自分が小さい頃の写真や動画を私と一緒に楽しんでいます。

目次

家族みんなが写真を共有できる「おもいでばこ」の便利さ

上の娘は自分用のスマートフォンを持たせています。
スマートフォンには、「おもいでばこアプリ」が入っているので、たとえばお友達と遊んだときの写真(おそらく、全部ではなく親に見せたい写真だけだと思います)をスキマ時間で「おもいでばこ」に入れてくれています。

「おもいでばこ」がなかったらきっと娘が撮ったお友達との写真を見る機会はなかったのでは?と感じています。

同じく、主人のスマホの中にある子どもの写真も「おもいでばこ」に保存してあるので、家族みんなの写真が1箇所に自然と集まるようになりました。
今までスマホの中で「それぞれの写真」だったものが、「おもいでばこ」に集まって「家族の写真」になっています。

SNS投稿は「おもいでばこアプリ」から簡単シェア

私は自身の活動のPRとして、ブログ、Instagram、Facebook、BANDなど、複数のSNSを使っているのですが、ここでも「おもいでばこアプリ」が活躍しています。
SNSに投稿する際、もうスマホの中にはない写真や、以前デジタルカメラで撮影した写真でも、「おもいでばこ」の中にあれば、アプリからワンタップで簡単に投稿できます。

気に入っているのは、写真を「おもいでばこアプリ」から投稿する際に、スマホの本体に一旦写真をダウンロードしなくていいこと!

「おもいでばこアプリ」から直接送信できるので、スマホの中に不要な写真が残りません。スマホの保存容量を気にされている方やスッキリさせたい方にはぜひ試していただきたいです。

思い立ったら写真を送信!「おもいでばこアプリ」からあの人へ

リビングのテレビで家族と一緒に写真を楽しめたり、さまざまなSNSに簡単にシェアすることができたりするのも「おもいでばこ」の魅力ですが、特定の人に向けて写真をシェアする楽しみ方もあります。

先日「おもいでばこアプリ」を使って「おもいでばこ」の中を整理していたときのこと。お友達家族と一緒に遊んだ懐かしい写真が出てきました。
こんなとき、きまって私はお友達に写真をシェアしています。

お友達AさんはLINEで繋がっているので、LINEに送信。
お友達BさんとはFacebookでつながっているのでメッセンジャーで送信。

といったように、「おもいでばこアプリ」から、自由に写真の送り先を選ぶことができます。

こうして写真を送った後に返ってくる、喜びのメッセージがとても嬉しいです。

「おもいでばこ」からInstagramやFacebookなど、多くのフォロワーさんに向けたSNS投稿もできますが、送りたい人へ個別に写真を送信できることが大きな魅力になっています。

「おもいでばこ」はフォトブック作りにも大活躍!

第二子が生まれた年、2013年にスタートしたフォトブック教室。子育て世代の方を中心に、お子様の写真の残し方をテーマにフォトブックの作り方をレクチャーしています。

当初は、スマートフォンのカメラ性能が高くなかったため「写真を撮るのはデジカメ」と棲み分けができていましたが、スマートフォンのカメラ性能がどんどん上がり、ママたちのマストアイテムになりだしてから、フォトブック教室には「写真整理」にお困りの生徒さんが増えてきました。

フォトブックを作りたくても、デジカメ、スマホ、SNSで共有した写真や動画、クラウドサービスに保存したデータ、、、写真や動画の保存先がバラバラになり、そもそもフォトブック作りの前に使いたい写真を集められない!と 。

まさに私も同じ悩みを持っていたので、「おもいでばこ」に出会ったときは「フォトブックづくりの救世主!」と思いました。

今までは、パソコンにフォルダを作り、デジカメの写真、スマホの写真をまとめて、ファイル名をつけなおして、、、なんてやっていた気が遠くなる作業も、「おもいでばこ」なら簡単にひとまとめ、自動で整理してくれるので、フォトブックを作る前の段取りが格段に楽になります。

「おもいでばこ」を使った、フォトブック作りは下記の手順で行います。
①パソコンに「おもいでばこアプリ」をインストール。
②「おもいでばこ」本体とパソコンをWi-Fiでつなげる。
③テレビで見る「おもいでばこ」の画面と同じく、カレンダー形式で表示されるので、
好きな写真を選んで、パソコンのフォルダーに書き出し。
④フォトブック作りが終わったら、パソコンから写真は削除。

このように、パソコンからも「おもいでばこアプリ」から、ひとまとめになっている写真が簡単に選べるので、フォトブック作りも楽々です。

「おもいでばこ」のパソコンアプリの画面

「おもいでばこ」のパソコンアプリの画面

自分の体験から、フォトブック教室の生徒さんにも「おもいでばこ」をおすすめして写真整理とフォトブック作りをサポートしています。

「おもいでばこ」をご紹介した生徒さんからは、

『「おもいでばこ」が来てからはフォトブックには残せなかった写真や動画を家族で一緒に見返せるようになり、思い出の振り返りが一層楽しくなりました!』

『スマホ写真の行き場に困っていましたが、「おもいでばこ」で整理ができるようになりフォトブック作りも楽になりました。』

『写真整理ができていないことが罪悪感で、母親失格。。。とまで思っていましたが、「おもいでばこ」がそんな私を救ってくれました。』

といったようなお言葉をいただきました。

できないことを、できることに変えてくれる存在

もし我が家に「おもいでばこ」がなかったらきっと、膨大な数の写真を扱うような混沌としたデジタル写真時代を乗り越えられなかったのかな、と思いますし、大好きなフォトブック作りもできなくなっていたかもしれません。

また、家族で写真や動画を見て楽しんだり、しゃべったりする楽しい時間もなかなか作れなかったと思いますし、SNSにパッと投稿することもできなかったのではないかと考えています。

「おもいでばこ」は便利な写真整理のツールというより、やりたくても「できなかったこと」を「できること」に変えてくれたツールだと思います。

これからも、私自身の活動を通じて、写真をどうしたらよいかと悩んだり途方に暮れている方に、「おもいでばこ」のご紹介や、もたらしてくれる写真の魅力を伝えていきたいと思っています。

徳本雅美

フォトブック教室メモアルを運営、こどもの写真整理とフォトブックをテーマに自宅教室をはじめ、各地でセミナーやワークショプを開催。
上級写真整理アドバイザー/認定おもいでばこアンバサダー

ホームページ

メモアルのフォトブック制作はフォトブックデザイナーが一ページ一ページ想いを込めて制作します。フォトブック教室では写真整理の方法やレイアウトのコツなど、フォトブック制作の基本をやさしくレッスンします。…

▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」

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