紙の写真もデジタル化、人生の歩みをまとめる。「自分史フェスティバル」「終活フェスタ」で「おもいでばこ」を体験

「終活」意識ともに高まる「自分史」への関心

人の生涯は、本人が平凡だと思って過ごしてきたとしても、改めて振り返れば自分のルーツを知るきっかけになったり、他人から見ればとても興味深く、学びにつながることがあるものです。そんなこれからの自分自身や誰かのために、人生の歩みをまとめる方法として「自分史」があります。

自分史は、かつては自費出版などというかたちで人生の記録を執筆し書籍化するといった、一部の方のみの営みというのが一般的なイメージでした。しかし、現在ではシニアの方々に広がる、人生のエンディングに備えるための活動 = 「終活」 という言葉のブームとともに、もっと気軽な方法でその生涯の振り返りに取り組もうと考える方の輪が広がり、そのイメージは変わりつつあります。

自分史を「写真」で手軽に。紙・デジタルまとめて整理

その際に活用できるのが、「写真」。文書だけではイメージを伝えるのが難しく手付かずになってしまうところを、写真を並べるだけ、あるいはそこに言葉を添えることによって、簡単にどなたにも伝わりやすい自分史を作成できます。

とはいえ、シニアの皆さんにとって写真といえば、フィルム撮影の時代に紙にプリントした写真と、デジカメやケータイで撮影した写真とが混在してしまっているのが実情。自分史を作るには、たくさんの写真の中からめぼしい写真を探したりまとめておく必要がありますが、例えば大量の紙の写真の束やアルバムから取り出すのはとても困難です。

そんなときにまずやっておきたいのが紙の写真の「デジタル化」と、そしてデジタル化した写真をデジタル撮影の写真と一緒にまとめられるようにする「デジタル写真整理」。たくさんの写真もデジタル化すれば、かさばったりバラバラになることもなく、手元ですべての写真を扱えるようになります。また、写真の場所が一つにまとめられることで、自分史作りだけでなく、生涯の写真管理にも役立てることができます。

「おもいでばこ」が「自分史フェスティバル」「終活フェスタ」に参加

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シニアの皆さんの間で自分史や終活への関心が高まる中、大規模なイベントとして催されているのが、「自分史フェスティバル」や「終活フェスタ」です。それぞれ、自分史や終活というワードに関わる様々な企業や団体、ご興味のあるシニアの皆さまが一堂に会し、サービスや製品の情報、ノウハウなどを提供するイベントとして賑わっています。

このたびバッファローは、本年も開催される「自分史フェスティバル」「終活フェスタ」両イベントにて、全国のICT教室向け教材等を提供する「一般社団法人 パソコープ」様のブースにて、デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」を出展。パソコンに抵抗がある方でもご自分で手軽にデジタル写真を整理できるソリューションとして、写真をデジタル化できるスキャナーのScanSnap(PFU社)やToRiZo(TECO JAPAN社)とともにご紹介しています。

8月には別会場でも「自分史フェスティバル」が開催され、バッファローのスタッフも説明に立ちました。その中で知ったのはシニアの方々の自分自身の写真への意識。自分史づくりのためのデジタル化もさることながら、自分史づくりに取り組む前に、まず大量に所有する写真を、残る家族のためにも最小限にまとめておきたい、誰でもアクセス可能な形にしておきたい。自分以外の方々を思いやる姿が印象的でした。デジカメ・スマホの時代を迎え、ますます増える写真。年月を重ねる中で、大量の写真とどう向き合っていくかは、この先誰もが直面する課題となりえます。ご自身としてはまだ自分史づくりや写真整理に関わることがない方も、その課題に対し先立って活動されるシニアの方々の空気を感じ取るこの場は、価値を感じていただけると思います。

イベント情報

自分史フェスティバル 2015

http://www.jibun-shi-festival.net/

日時:2015年9月16日(水)~22日(火・祝)

全日程 AM10:00~PM19:00

場所:日本橋三越本店 東京都中央区日本橋室町1-4-1 7階 はじまりのカフェ

入場無料、予約不要

終活フェスタ 2015

http://www.shukatsu-fesuta.com/

日時:2015年9月26日(土)~27日(日)

9月26日 AM10:00~PM17:00、9月27日 AM9:00~PM16:00

場所:大田区産業プラザPio 東京都大田区南蒲田1-20-20

入場無料、予約不要

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