6歳娘と10歳息子の2児の母、フォトグラファーの大前と申します。
兵庫県を中心に関西各地でおひるねアートの撮影会やニューボーンフォトの出張撮影を中心に活動しています。
私の「おもいでばこ」購入のきっかけ
私は写真の仕事をしていることもあり、これまでお客様から「スマホのデータが全て消えてしまった」というようなお声を何度も聞いてきました。ゆえに、写真や動画がいつ消えるかわからないという危機はいつも感じていて、「おもいでばこ」を購入する前は、毎月クラウド保存に課金をしたり、外付けのハードティスク(パソコンと接続して保存しておく機械)などを複数使用したりして、バックアップにかなり費やしていました。
でも、クラウド保存のサービスへ支払っている月々の費用を考えると『「おもいでばこ」を買った方が安いかもしれない』と思うようになったこと、さらに「おもいでばこ」では外付けハードディスクにも同時にデータ保管できることを知り、「おもいでばこ」を購入する決め手となりました。
今となってはもっと早く買わなかったことを後悔しているので、私と同じように「おもいでばこ」のバックアップが自動で取れることを知らない人にも購入のきっかけになればと思っています。
さらにパワーアップした「おもいでばこ」
バックアップができるということと、家族で閲覧してみんなで楽しめるというその2つのポイントだけでも十分「おもいでばこ」は素晴らしいお値段にみあった機械だと思っていますが、今回のアップデートがすごすぎて、もうこれはお値段以上のコスパ良すぎる機械と言えるようになったのではないかと思っています。
今回アップデートされた新機能についてご紹介します。
最新の「おもいでばこ」はもちろん、2015年以降のものは全ておうちのWi-Fiに繋がっている「おもいでばこ」のホーム画面からアップデートをポチっとするだけで、簡単に新機能を取り入れることができます。
今回は、私がすごいと思った順にランキング形式でご紹介します。
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第1位 振り分けモード搭載
いちいちメニューを開かずにサクサク写真を自由に振り分けられます。
第2位 カレンダー非表示アルバム
取り込んだコンテンツの「非表示」に初めて対応。メインの利用用途ではない写真・動画の格納に対応することで活用シーンが広がります。
第3位アルバムグループ化
アルバムの2階層化に対応し、どんどん増えてしまうアルバムを整理できない問題を解消。アルバム画面も1画面10個→15個に拡大して見やすくなりました。
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振り分けモード
まず【第1位 振り分けモード】です。スマホでもそうだと思うのですが、スマホの中の写真をアルバムフォルダに分けたいと思っていても、「一括して複数の写真を選択してここのアルバムに入れる」と、その操作をしようとしている間に、「あ、この写真はまたあの別のアルバムにも入れたい!」って思うことありませんか?
私は、「じゃあ次はあの写真をあのアルバムに…」って思ってアルバムに振り分け終えてもまた違うアルバムも作りたくなったりして…。そうしているうちに膨大な写真に終わりが見えなくて、結果、誕生日の特別な写真もメモのためだけに撮ったスクリーンショットも、「消えなければOK」という感じでごそっと保管してしまっていました。
しかし、そのもどかしさを今回のアップデートで「おもいでばこ」が解決してくれます!
「おもいでばこ」なら最大9個のアルバムに写真を振り分けることができて、「あのアルバムに振り分けたい」と思ったらボタン一つでサクサク写真を振り分けることができます。
1枚の写真を複数のアルバムに入れることができるのもデータの良いところだと思っています。
これでもうスマホの中では振り分けはせず、全て「おもいでばこ」で整理してきれいに管理しようと思います!
カレンダー一覧や最近取り込んだもの一覧の写真や動画を1つ選択して大きく1枚表示されるところまで進むと、この新たな機能「振り分け」というボタンが出てきますので、あとは1〜9の番号に自分でアルバムを選んで振り分け先として設定するだけです。
そうしてサクサク振り分けをしていると、結構たくさん入っているのが、メモとして保存しているスクリーンショット(スマホ画面を画像として残せるもの)の画像でした。スマホだと「もう必要ないメモなのか、残しておかないといけないメモなのか」が写真一覧からだと文字が小さくて確認できないことが多いので、結局削除するのに勇気がいるし、わからないので、一応置いておこう!となっていました。
「おもいでばこ」だったらテレビの大きな画面でパッと見て確認できます。いらなければ「ゴミ箱」ボタンで簡単に削除、残しておきたいスクリーンショットのメモだとしても、思い出を振り返る時にはそのメモはいらないと思うので、私の場合は一応残しておきたいメモ的スクリーンショットは「スクショ」というアルバムを作ってそこに振り分けます。
そして、今回のアップデート新機能ランキング【第2位 カレンダー非表示アルバム】をここでご紹介します。
カレンダー非表示アルバム
非表示といっても、ただの非表示機能ではありません。
「非表示アルバム」という機能だというところがアツいです。
カレンダーの一覧からアルバムを丸ごと非表示に設定できるのです。
「スクリーンショットで非表示にしたいメモ的な画像」「連写してベストショットではないけど削除せず保存しておきたい画像」「我が子は映っていないけど運動会や公園で撮ったお友だちの写真」など消したくないけど残しておきたいけど、毎回カレンダーに表示されるのは…という非表示にしたい写真の中でもカテゴリがありますよね。そこをしっかり分けることができるのがめちゃくちゃアツいです!
「娘幼稚園友だち」という非表示アルバムを作れば、普段の家族の思い出を振り返るときは非表示、お友だちと昔を振り返る時には、その非表示アルバムをみんなで見ればいいという一石二鳥な機能なんです! もちろん非表示アルバムも、複数作ることができます。
アルバムグループ化
そこでまたまた新機能が登場します!私ランキング【第3位 アルバムグループ化機能】です!
この機能もずっと私が欲しいと思っていた機能で、アルバムの中にさらにアルバムを作ることができる機能です。
パソコンで管理している方は、フォルダの中にフォルダを入れたりしますよね。そのイメージです。 我が家の場合、「娘幼稚園友だち」「息子幼稚園友だち」「ママ地元友だち」など、これら全て家族で振り返る時には出なくていいなぁと思う写真をアルバムにまとめ非表示アルバムに設定しています。それらを「非表示」といアルバムグループにしておけばアルバム一覧もすっきり見やすくなります。
最近の我が家と「おもいでばこ」
我が家は、子どもと一緒に思い出を振り返っているのですが、新機能が加わってからは、思い出を振り返りながら振り分けをしています。小学生の息子でも簡単に操作することができるので、「これどうする?」「これいらんなぁ」「これいるけど非表示でいいかな」「お気に入りにしよう」など、家族で実際今ここにプリントされた写真があって、みんなで写真を振り分ける作業をしているような、そんな感覚で簡単に仕分けをすることすら楽しんでいます。
もちろん非表示にしたい写真ばかりではなく、子どもが寝ている時に私がこっそり撮っている「寝顔アルバム」というアルバムも作っていて、それはアルバムから振り返ると、何年分もあるのでただ寝ている写真なのですがそればかり集めるととてもジーンとくるものがあります。
「おもいでばこ」企画担当で開発に携わっておられるバッファローの根本さんは、学校へ行く時にお子さんを撮っている毎日の写真を集めた「いってらっしゃいアルバム」というアルバムも振り分けておられるというのを知って、最近は我が家でも朝に撮るようにしています。
子どもが10歳前後になる頃には、意識して撮らないと「3日間くらい我が子の写真撮ってなかった!」ということもあります。寝顔やいってらっしゃいの写真は恒例にしておくと良いなと思います。「おもいでばこ」のアルバムから「寝顔アルバム」や「いってらっしゃいアルバム」を紙のアルバムにしても良いなと思っています。
おまけのはなし
最後に「せっかく振り分けたアルバム、もしも本体が故障していまったらアルバムの仕分けも水の泡なのでは?」と懸念しいたのですが、大丈夫でした!
本体のうしろにあるUSB差し込み口から外付けのハードディスクにバックアップしていれば、本体が故障してもアルバム丸ごとバックアップされるみたいなので、仕分け労力までバックアップしてくれるので安心です。
まるで紙のアルバムに貼る写真を選ぶように
家族で思い出を振り返ることができ、バックアップにもなり、新機能が追加されて更に使いやすく見やすく写真整理まで簡単にできるようになった「おもいでばこ」。
現像した写真の中からアルバムに貼る写真を家族みんなで選んでアルバムを作るように、「おもいでばこ」の写真や動画のデータででも思い出を振り返りながらアルバムに仕分けることもこれから楽しみたいと思います。
バックアップだけじゃない「おもいでばこ」
デジタルアルバムだけじゃない「おもいでばこ」
写真整理もサクサク思い通りな「おもいでばこ」
「おもいでばこ」にしかできないことがあるから一家に一台おすすめします!
新機能を動画でご紹介
大前はるか
2児の母であり、一般社団法人日本おひるねアート協会の認定プロフォトグラファー。
兵庫県を中心に関西各地でおひるねアートの撮影会やニューボーンフォトの出張撮影を行っており、
これまで数多くの赤ちゃんを撮影する人気フォトグラファー。
ブログのみならず、Instagramでもママ向けの写真に関する情報を発信中。
▼Instagram
大前はるか/photographer おひるねアート・ニューボーン