写真整理は、キレイにするためだけのものじゃなかった ── 家族で笑う時間が増えた、わが家の写真の話 ──

「写真はちゃんと現像して、アルバムにするべきだ」

少し前までの私は、ずっとそう思っていました。

スマホの中には、子どもの写真が毎日のように増えていく。
どれも可愛くて、どれも大切。

でも同時に、

「早く現像しなきゃ…」
「スマホが壊れたら終わりだな…」
「Googleフォトももうすぐ容量いっぱいだ…」
「消したくないけど課金もしたくない…」

そんなモヤモヤを抱えていました。

パジャマのボタンを留めてくれている子ども

写真は確かに残っている。
でも、“ちゃんと整理できていない”。

その感覚が、ずっと心のどこかにありました。

目次

写真が「重たい存在」になっていた頃

当時の私にとって、写真整理は完全に「タスク」でした。

時間を取らなきゃいけない。
きちんとやらなきゃ意味がない。
中途半端にやるくらいなら、やらない方がいい。

そんな思い込みがあったから、
写真はどんどん溜まっていくのに、アルバム作りにまでは至らない。

特に子どもが小さい頃は毎日が精一杯。
写真整理は「余裕がある人がやるもの」になっていました。

当時3歳と0歳の子どものアルバムは、ほぼゼロ。
スマホもGoogleフォトも容量いっぱい。

「現像もしなきゃ、バックアップもしなきゃ、容量も空けなきゃ!」

焦りだけが積み重なっていました。

妹の髪をとかしてあげるお姉ちゃん

そして、
「いいかげん本腰を入れてやらなきゃ!」

そう思ったときに出会ったのが、
写真整理アドバイザー初級認定講座でした。

写真整理を仕事にしようと思ったわけではありません。
ただ、
自分の写真整理を進めたい!
アルバムを作りたい!
それだけでした。

写真整理の肩の荷が下りた瞬間

講座の中で紹介された「おもいでばこ」は
「写真を整理して見返せる」ことに特化した製品で、
私はすぐに購入しました。

写真整理の悩みを一刻も早く解消したい!
藁にもすがる思いでした。

「写真を大切にするあなたに、感謝をこめて」Omoidebako Project
おもいでばこのパッケージに記載されたメッセージ

そして、使ってみて衝撃を受けることに。

→ スマホの容量がサクサク空く!
→ どこに何の写真があるか一目で分かる!
→ 夫のスマホの写真も簡単にまとめられる!

そして何より、
今までパソコンで苦労していた作業は何だったんだ!?
というくらい、
あらゆる操作が簡単、シンプル、スピーディー!

まさに、写真整理の「救世主」だったんです。

たくさんの写真や動画の詰まったDVD、USBメモリー、ハードディスク、SDカードたち

本当に変わったのは“その後”

私達は、おもいでばこで写真を見るという時間がとても楽しく、
子ども達も毎日見るほど、習慣となっていきました。

それまでの私は、
写真はデジタルではなく紙で見たほうが絶対に良い!
と思っていましたが、
一概にそうとは言えないことに気が付いたのです。

自分でリモコンを操作して写真を楽しむ子ども

テレビの大画面に子どもが指をさして、

「あ!これ覚えてる~!」
「このときさ、〇〇だったよね!」

と嬉しそうに話し始めたり、
テレビの表情や動きをマネして見せてくれたり。

紙のアルバムを見る時よりも、
圧倒的に楽しそうに話してくれるんです!

紙のアルバムはどちらかというと
「一人で見ている」感覚ですが、
テレビの大画面だと
「みんなと一緒に見ている」感覚になります。

また、テレビに大きく鮮明に映し出されることで
その時の情景がそのまま甦ってくるんです!

おかげで、写真は、
「私が」懐かしむものや「子どもが」振り返るものではなく、
「家族で」今を楽しむものになりました。

写真整理の本当の目的に気づいた

生まれたばかりの妹に寄り添う笑顔のお姉ちゃん

そのとき、はっきりわかったことがあります。

私にとって写真整理の目的は、

不要な写真を消して、
分類して見やすくすることでもなく、
スマホの容量を空けることでも、
適切にバックアップを取ることでもない。

もちろん、それも大切だし、
アドバイザーとして講座生さんにはお伝えしています。

でも、私にとって一番大事なのは、
そこではありませんでした。

私が一番大事にしたいことは、
子ども達、親達、そして最愛の夫と一緒に笑うこと。

それも、面白いYouTubeを見て笑うとかではなく、
自分達のことで笑顔になること。

自分が今ここにいる喜び、愛、感謝を感じること。

これだったんです。

おもいでばこがあったから、できている時間

テレビに映し出される写真を見ながら思い出話に花を咲かせる祖父母と孫たち

そして正直に言うと、
家族で写真や動画を頻繁に見返して、
自然に笑い合えるこの時間が持てているのは、
おもいでばこに出会えたからだと思っています。

もし、おもいでばこがなかったら――
私はこんなに頻繁に、
写真や動画を見返していなかったと思います。

いや、「思う」じゃなくて、
多分、絶対そうです。

なぜなら私は、
こまめにアルバムを作れるタイプではありません。

作ったとしても、
こんなに日常的に家族で見返していたかというと、正直疑問です。

そして、我が家で一番盛り上がるのは、
だいたい動画です。
動画は紙にはできませんからね(^^;

小さい頃の動画は、何度見ても最高

床で寝転ぶ笑顔の子どもたち

小さい頃の動画を見ると、
本当に、びっくりするくらい可愛くて、
そして、びっくりするくらい面白い。

「なにやっとんの~!(笑)」
「あかん、おもしろすぎる!」
「もう一回!もう一回!」

何度も再生して、
涙を流して笑う私に、
おなかを抱えて笑い転げる子ども達。

その時間が、
私はたまらなく幸せで、楽しくて、
「これ以上の幸せはない…本当に最高!」と心から思うのです。

そしてきっと、
子ども達や夫にとっても
とにかく楽しくて、大好きな時間なんじゃないかなと思っています。

写真と一緒に、楽しい記憶が積み重なっていく

楽しかった記憶は、
写真や動画と一緒に何度もよみがえります。

見るたびに楽しかった記憶が積み重なり、
何倍にもなって、
脳裏に焼き付き、
心に刻まれていく。

「うちって楽しい」
「うちって安心する」

そんなふうに、
わが家が“楽しくて幸せな居場所”として
子ども達の心に残ってほしい。

私はそう思っています。

写真は未来の自分の励みになる

出産直後の親子の様子

写真は、過去の記録を残すためだけのものではありません。

忙しい日常の中でふと見返したとき、
未来の自分に元気や勇気をくれる存在でもあります。

「今の私があるのはこの時があったからだよね!」
「この写真を見ると初心を思い出せる!」
「感謝しかない!」
「〇〇のためなら頑張れる!」
「自分はできる!」
「絶対叶えるぞ!」

写真には、
そんな気持ちが湧いてくるエネルギーが宿っているのです。

「宝の持ち腐れ」という言葉がありますが、
こんなにエネルギーに満ち溢れた宝物を持っているのに
それをスマホの中や部屋の片隅に眠らせておくなんて
本当にもったいない!

写真整理は「自分の人生を彩るもの」

夕日を背に手をつないだ二人のシルエット

もしかしたら今、
写真整理を「やらなきゃいけないこと」として
抱えている方もいるかもしれません。

でももし、
“タスク”ではなく“娯楽”に変えられたら。

きっと写真との関係は、まったく違うものになります。

だから私は、
写真整理を「キレイに整えるための作業」ではなく、
「自分の人生を彩る時間」として伝えていきたいと思っています。

写真があるから、笑える。
写真があるから、語れる。
写真があるから、深まる。

そんな時間が、
これからもたくさんの家庭に増えていったら嬉しいです。

本記事のライター

善山 あっこ

写真整理アドバイザー歴4年。

・講座や作業会、個別相談、オンラインサロンを通して、ママたちの写真整理やアルバム作りをサポート
・紙焼き写真のデジタル化やフォトブック作成代行
・写真整理アドバイザー同士の交流会や個別サポート
・写真整理の魅力や仕事としての可能性について発信

▶ 写真整理アドバイザーってどんなお仕事?
40分の動画を公開中!
https://youtube.com/@zenko_photo?si=hlMBZF-w3XQflXko

▶ 日々の発信や最新情報はこちら
Instagram
https://www.instagram.com/zenko_photo?igsh=MWN1dzljNTNvb3U3&utm_source=qr

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

なるほど!と思ったら記事のシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
目次