PHOTONEXT2023 イベントレポート&えがお先生「いいこと上映会」のススメ

2023年6月6日・7日にパシフィコ横浜にて開催された日本唯一最大スケールのプロと写真ビジネスのための展示会&セミナー『PHOTO NEXT 2023』。

この展示会で、「おもいでばこ」は「写真を見返すことが出来る世界」をテーマに一般社団法人 写真整理協会・PFU株式会社と連携しブース出展を行いました。
また、新しく「おもいでばこ」のアンバサダーに就任いただいた、えがお先生こと加藤雄一さんによるセミナーを開催しました。

目次

PHOTONEXT2023

このイベントには、カメラメーカー、写真家、写真館や写真店はもちろん、ブライダル関連や振袖など写真に関連するさまざまな業界のブースが出展し、大盛況となりました。

写真整理協会・PFUと連携して「おもいでばこ」ブースを出展

「おもいでばこ」は、一般社団法人 写真整理協会・株式会社PFUと連携してブース展開。
3団体が連携したブースでは、

①昔の写真やアルバムは、PFU社のScanSnapでスキャンしてデジタル化
②昔から最近までのデジタル画像を「おもいでばこ」で一元管理
③「おもいでばこ」に保管したお気に入り写真を選んで、カタチにして楽しむ

という一連の流れをスマートフォン時代の”写真整理のスタンダード”としてご提案。
「おもいでばこ」にふれていただき、写真整理協会さんが提案しているこれからの写真整理の世界を体感いただきました。

初めて「おもいでばこ」に触れる方も多く、実際に操作していただき動きの速さなどを体感いただくことができました。

通常オンラインでの販売のみの「おもいでばこ」を直接購入できる機会でもあり、その場で「おもいでばこ」をご自宅にお持ち帰りいただいた方も多数いらっしゃいました。

えがお先生が伝授!写真で家族の笑顔作り「いいこと上映会」のススメ

セミナーブースでは、新たに「おもいでばこ」認定アンバサダーに就任いただいた、えがお先生こと加藤雄一さんによるセミナーを開催。

えがお先生が取り組んでいる、「写真で家族の笑顔づくり」をテーマに、「おもいでばこ」を活用した「いいこと上映会」についてご紹介いただきました。

セミナー会場は満員!今回は、セミナーでお話されていた内容を一部ご紹介します。

えがお先生が「笑顔写真」を撮影し始めたきっかけ

はじめに、えがお先生が笑顔写真家になったきっかけの写真を紹介。

大学4年生だった時にさりげなく撮影した子どもの写真を振り返ったときに「うわぁ、この写真を見た人、みんな笑顔になっちゃうんじゃないかな」と鳥肌が立ち、「笑顔写真家」になることを決意されたそう。

さらに児童養護施設に訪問した際、笑えない状況の子どもや親子がいることを知り、「写真に何かできることはないか」と考え、笑顔写真教室を開催。

そこで、パパもママも子どもも、みんなが写真を中心に笑顔になっていく空間を目の当たりにして、「写真はコミュニケーションツール」だと実感し、写真を通じて人を笑顔にできると確信されたそうです。

「笑顔写真」の三原則

「笑顔写真」とは、コミュニケーションを通したからこそ、映し出される心からの笑顔の写真のこと。

これまで沢山の「笑顔写真」を撮られてきたえがお先生より「笑顔写真」撮影の極意を伝授いただきました。

1.信頼関係作り

えがお先生は「心からの笑顔を撮るには3ヶ月かかる。 」と考えているそうです。コミュニケーションをとることで、さまざまな素敵な笑顔が引き出せるようになり、時間をかければかけるほど、心からの笑顔が出てくるそうです。

2.自然な空気作り

「子どもに対しても大人に対しても不自然なコミュニケーションを取ってしまっていると笑顔は引き出せません。そのため、ちょっとだけでもいいので自然な空気を作るということで、子どももリラックスした笑顔が撮れるのです。」とアドバイス。

「撮らされている」「やらされている」と感じると写真嫌いになってしまう可能性があるため、写真撮影に遊びを取り入れることも大切だそうです。

3.時間づくり

「時間づくり」の中でも特に「写真を見返す時間を作ること」が重要とのこと。えがお先生は「写真を見返すことは、『人と喜びを共有するためのコミュニケーションツール』と考え、撮ったままにせず、写真をどう活かしていくかを考えてみていただきたい。」と話します。

写真がスマートフォンに入ったままになってしまい、ついついその日の振り返りや整理を後回しにしてしまいがちですが、写真は「コミュニケーションツール」なので、見返す時間を作る習慣が必要であると再認識できました。

えがお先生によると、この3つの「つくる」を意識し、サイクルがちゃんと回っていけばいくほど関係性が豊かになっていくと言います。

えがお先生の「笑顔写真」撮影の極意を参考に、撮らせてもらった人にとっても、喜びにつながる写真のスパイラルを作っていただきたいと思います。

写真を使った「家族の習慣」

続いて、写真整理協会からも提案されている「写真整理の方法」についてお話がありました。

写真整理は、「①撮影→②保存→③バックアップして見返し」の工程で回っていきます。

撮った写真をきちんとアルバムに整理する作業は手間ですが、この流れを作り習慣とすることが重要だとえがお先生は言います。

理由として、子どもの写真と自己肯定感に関するデータが挙げられます。

写真を飾っているかという質問に関して、「自分の親から愛されている(大切にされている)と感じた」という風に感じる子どもは、写真を飾っていない子どもと比較して8.5%多い、91.4%という調査結果が出ており、写真掲出の有無による有意な差が出ています。

さらに子どもだけでなく、「写真を見返すことをきっかけに夫婦で会話が生まれた」という人は88.5%。

また、「ご自身のつい笑顔になれる写真はありますか?」という質問に対し、「笑顔になれる写真がある」という風に回答した人が、93.8%という結果に。

写真を撮ること・見返すことで、子どもや親、夫婦にとっても大きな影響が生まれていることがわかります。

思い出の写真を印刷して、いつも見えるところに飾っておくことは、写真整理かつ有意義な活用方法の一つになるのだと改めて感じました。

しかし、アルバムに整理したり、写真を見返したりするのにハードルを感じているご家庭が非常に多くいらっしゃるのが、現状の課題でもあります。

「おもいでばこ」で「いいこと上映会」

この課題を解決するために、えがお先生が提案されたのが「おもいでばこ」を使った「いいこと上映会」です。

多くのご家庭の写真に向き合ってきたえがお先生だからこそ、せっかく撮った写真を子どもとも楽しんでほしいと思い、「いいこと上映会」という形でその日に撮った写真を見返す方法を発案されました。

そこで運命的な出会いをしたのが「おもいでばこ」だと言います。

「いいこと上映会」とは?

暮らしのなかで見つけた“いいこと”を記録して、家族みんなで見返すというコミュニケーション方法です。

パパ、ママがそれぞれ撮った写真や動画を「おもいでばこ」に集め、子どもも一緒に家族みんなでスライドショーなどを使って見返す。すると、自然と家族の会話が広がり、喜びも共有できると実感できます。

▼「おもいでばこ」で「いいこと上映会」について詳しくはこちら

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えがお先生は、撮影した写真を「“子どもを交えて“家族で見返すこと」の重要性について、次のように話します。

「例えば、普段の家族間のコミュニケーションで子どもの写真をスマートフォンで撮ったママが、『こんな笑顔が撮れたよ』とパパにメールやLINEで送る。パパはそれを見て子どもの様子を理解したり把握したりする。ここが注意点で、子どもに『ママからの写真で見たよ』と言って会話が終了させてしまうパパがいます。撮った写真は、コミュニケーションを生むためのものなのに、親同士のコミュニケーションだけに使われて、子どもはおろそかになってコミュニケーション不足を感じてしまいます。」

このことから、夫婦だけではなく、子どもも交えた家族で「おもいでばこ」を使い、「いいこと上映会」で1日にあったことを振り返る。これこそが家族の関係性づくりにおいて非常に有効で、写真を楽しむ方法の一つだと改めて感じました。

えがお先生はさらに、「子どもも一緒に写真を楽しむことで家族の笑顔につながっていく」と続け、写真で家族の「安心感」や「信頼感」を育み、子どもの「自己肯定感」も育むことにつながってくるのではないか、と話されていました。

えがお写真家で、2児のパパでもあるえがお先生。そんなえがお先生でも子育てをしていく中で、不安に思うことがあるそうです。

「私は親として自分を責めてしまうことがあります。せっかく昼間はたくさん遊んで楽しかったのに、結果的に子どもが怪我をしてしまったり、熱が出てしまったりすると、『自分が悪かったのかな?』と不安に感じる。」とのこと。

しかし、そんな時に「おもいでばこ」でその日あったいいことが映し出されて、子どものいい写真が撮れた!という「達成感」や「満足感」を感じ、励みになるのだそうです。

子育てをしていく中で「いいこと上映会」で思い出を振り返ることは、子どもにとっても親自身にとっても自己肯定感の向上に繋がり、重要であることが再認識できました。

まとめ

えがお先生から写真整理の重要性と家族でコミュニケーションを取り思い出を振り返ることの大切さを教えていただき、写真は子どもだけではなく子育てに励む親にとっても自己肯定感の向上につながることを実感する機会となりました。

今後さらに、「写真はコミュニケーションツール」であることがより広く認識され、家族の当たり前の習慣として「いいこと上映会」を取り入れてもらえたら、とても嬉しく思います。

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