冬の今しか撮れない景色を思い出に!家族で楽しむ【冬フォト撮影術】3選

2019年、平成最後の冬もピークを迎えています。寒い日が続き、家を出るのが億劫になってしまいますが、外の世界には冬だからこそ楽しめる風景がいっぱいあります!

せっかくの冬を満喫するべく、思い切って家族でちょっと遠くに出かけてみませんか?なかなか遠出を避けてしまうこの季節だからこそ、とっておきの思い出が作れるはずです。
そこで今回は、家族と過ごす冬を楽しくする様々なシーンと、思い出を上手に写真に収めるテクニックを紹介します。

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【おすすめ[1]雪景色】一面の銀世界を体験しよう!

冬の写真といえば、やはり真っ先に思いつくのは雪景色でしょう。一面の銀世界がもたらす非日常感は、家族の思い出にのこること間違いなし、普段はあまり雪を見ることがないお子さんにはとても刺激的な体験になるのではないでしょうか。

銀世界をキレイに撮るコツは「露出補正」

せっかくの雪景色やお子さんが雪で遊んでいる姿、キレイに写真に収めたいところですが、真っ白な雪景色は撮影が難しいシチュエーションです。晴れた日は積もった雪からの照り返しが強く、通常の撮影モードで撮影すると、画像全体が暗くなってしまいがち。

そんな時に活躍するのがカメラの露出補正機能。露出とは、写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと。数値を+側に動かせば、全体の明るさを調整することができます。

またウィンタースポーツを撮影するのであればアクションカメラも便利ですね。手振れ補正や強い耐久性がある商品も多く、ゲレンデを滑りながらの撮影もへっちゃら、躍動感や楽しい雰囲気をそのまま思い出に残すことができます。

 

【おすすめ[2]ライトアップイベント】自然とアートの調和、真冬のライトアップイベント

最近では、自然のなかでのライトアップイベントがとても人気ですね。寒い冬の夜でも、その美しい空間につい足をのばしてしまうとても魅力的なスポットです。

夏のライトアップイベントとはことなり、冬のイベントは自然の美しさとバランスをとった幻想的なものが多く、星や照らされた雪景色など自然と調和した空間は、家族や大切な人との幸せな時間を演出してくれます。

繊細な光を撮影する決め手は「手ぶれ補正」

美しいライトアップはとても幻想的で、大切な人と過ごす思い出と共に写真に残したいですね。少しハードルが高そうですが、コツをつかめばキレイに撮影できます。本来であれば夜の撮影は三脚などを使い、しっかりと固定したいところですが、人の多い場所ではそうはいきません。

そんなときは手ぶれ補正機能です。カメラの絞りの数値を小さくセットし、Fで表示される値をなるべく小さくします。こうすることで、ブレが目立ちやすい暗い場所での撮影も断然キレイに撮影することができます。

 

【おすすめ[3]ほかほかグルメ】冬のおいしいごはんを楽しもう!

寒い屋外での撮影が終わったら、今度は旅館のごはんや、ご当地ならではのグルメをいただきましょう!
冬にあったかい部屋で食べるほっかほかの料理が、体の芯からあっためてくれる感覚はたまらないですよね。
おいしいご当地料理をみんなで囲みながら食べれば、幸せな一日の締めくくりを迎えることができます。

 

あつあつ料理の撮影、ポイントは「色」と「湯気」

せっかくの楽しい時間とおいしいグルメ写真に残すには、光の色と湯気がポイントになります。
まず、色は写真のイメージを左右します。飲食店の照明はお店によって様々で、暗くあたたかい色の照明の場合もあれば、蛍光灯の冷たい明りの場合もあり、そのままの光では思うように撮影ができないケースがあります。
そんなときはデジカメやスマホアプリでホワイトバランスを調整しましょう。人物も料理も明りの色によって印象が大きく左右されるので、料理やお店の雰囲気にあった色味に調節するのがいいでしょう。

そして冬のあつあつ料理を撮影するのに欠かせないものは、ズバリ「湯気」。白く半透明な湯気をしっかり撮るポイントは、なるべくダークな色を背景に選ぶことです。
また、湯気に対して光を当てるようなライティングをすることで、湯気の細かい粒がクッキリと際立ちます。このときライトの光が直接レンズに当たらないよう、角度に注意してください。

冬フォト鑑賞会を開こう!


みなさんが撮影した写真を集め、冬フォト鑑賞会を開くのもいいですね。あったかい部屋でぬくぬくしながら、平成最後の冬の思い出を振り返ってみましょう。
「おもいでばこ」を使えば、テレビにつなぐだけで写真も動画も簡単に整理することができます。大画面に投影して、それぞれの思い出をシェアしたり、一緒に振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

▼デジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」

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