「おもいでばこ」8年間のおもいでを振り返る。「おもいでばこおもいでトーク」イベントレポート

こんにちは、おもいでばこアンバサダーズ事務局です。
2018年9月27日、赤坂にて「おもいでばこアンバサダープログラム(仮)」2周年記念トークイベントを開催しました。本記事では、イベント当日にプレイベントとして実施した「おもいでばこおもいでトーク」の模様をより詳しくレポートします。

「おもいでばこ」が誕生して今年で8年。アンバサダーの方も増え続ける今、誕生当初から「おもいでばこ」に関わっていただいている方やここ最近「おもいでばこ」を知っていただいた方、さまざまな方がいるなかで、これまでの「おもいでばこ」の変化や成長を振り返るトークセッション「おもいでばこおもいでトーク」を行いました。

進行役は、おもいでばこプロモーション担当の竹内と製品企画担当の根本。二人を中心にトークが展開されました。

2011年初めての「おもいでばこ」が誕生。

今から8年前の2011年11月、初代「おもいでばこ」、PD-100シリーズが誕生しました。今の「おもいでばこ」とかたちが違うのはもちろん、「デジタルフォトダイアリー」という呼び名で誕生しました。「ファミリーの皆さんに使ってもらいたい!」という思いや「撮ってからもおもいでを楽しむ」という部分は誕生当初から変わらず根付いています。

なつかしいFlashを使ったサイトでは家族のバーチャルなストーリーを追う形で「おもいでばこ」を紹介。とてもエモーショナルな形で訴求したものの、その後、半年ほどで通販チラシのようなモノの分かりやすさを重視したページにリニューアルするなど、「『おもいでばこ』のこの価値観をどう伝えていくか」という部分には当時の担当の試行錯誤が見えました。
一方、このころ写真関連の優れた機器が選ばれる「デジタルカメラグランプリ」で企画賞を受賞するなど、商品の持つ想いは少なくとも評価されるものだという確信もありました。

「世界を変える機械!?」
2代目の「おもいでばこPD-100S」が発売。

初代の発売から1年経った2012年、2代目にあたる「PD-100Sシリーズ」が発売。2代目ではWi-Fi対応になり、いち早くスマホを取り入れているユーザーにアプローチしていくことを目指しました。
ここからはゲストでアンバサダーの内川功一郎さんにもご登壇いただきました。

デジタル写真整理術専門家としてさまざまな雑誌への寄稿やイベント等にご登壇されるなかで「おもいでばこ」と出会った内川さん。最初にみたときから「これは世界を変える機械だ!」と思い、「全世界の家庭に『おもいでばこ』が導入されるような時代がきたら世界が平和になる」そのくらいの力を持った商品だと思ったそうです。

この頃はまだ、どんな商品かを知ってもらうことに意識が傾いており、当時のプロモーションビデオを振り返ると通販番組のようなつくりで商品の良さをストレートに訴求するものでした。伝えたいことは今とは変わりませんが、今とはまったく違う雰囲気に会場は驚きの声と笑いに包まれていました。

内川さんはこの当時テレビ局に呼ばれ、デジタル写真の整理に困っている人向けの企画について相談を受けるものの「おもいでばこ」を紹介すると「これで完結してしまうから企画として成り立たない」と言われてしまい、ほかの方法を紹介されていたとのエピソードも。

この頃からファミリー世代に限らず「誰にでもやさしい」というところをテーマにしていく中で、少しずつユーザーの年齢層も広がり、パソコン教室の出会いではシニアの皆さんにもおすすめできる機器として認識されるようになっていきました。

3代目「PD-100S/W」発売。

スマホ世代のパパ・ママに
「おもいでばこ」を知ってもらうきっかけに。

さらにその1年後の2013年、3代目の「おもいでばこ」として「PD100S/Wシリーズ」が誕生します。「スマホの写真を送ることはできるのにスマホで写真が見られない」ということが前モデルでは課題として挙がっており、本モデルでは「テレビは写真を楽しむ場所で、整理はスマホをはじめとした身近なデバイスでしたい」という声を反映。取り込んだ写真をスマホで見たり、削除できたりと、スマホで写真をコントロールできるように進化しました。当初は今ほどスマホユーザーが多くない時代でしたが、ここでスマホ対応したのは「おもいでばこ」にとって大きなターニングポイントとなりました。
しかしながら「なかなか商品の良さが伝わらない」ことを打開するべく、プロモーションも大きく変わっていきます。メインターゲットをスマホ世代のママ・パパ層と設定し直し、とにかく彼らに「まず知ってもらう」ことを重視していきました。Twitter経由での出会いとなったイラストレーターのきたみりゅうじさんらを皮切りに、いろいろな方に「おもいでばこ」を知ってもらう活動を地道に行っていきます。蛯原英里さんにブログで紹介いただいた際は、サイトのハッキング疑惑が出るほどアクセスが来るなど、新しいユーザー様との接点がだんだん増えていきました。

この頃出会った、二人目のゲスト、ブロガーのむねさだよしろうさんがご登壇。
毎日ブログを更新されているなかで、「おもいでばこ」を今までなんと16記事にわたり、ご紹介いただいています。むねさださんのブログはこちら(https://munesada.com/)

当初「おもいでばこ」に対して、IT初心者ユーザー向けの商材という印象を持たれていて、自分と遠い商材だろうと思われていたむねさださん。バッファローと無関係のイベントにたまたま居合わせた竹内・根本から商品を熱烈に紹介され、使っていくうちに魅力を感じていくことに。

最初の記事では、「当時子どもの写真を一眼レフでしか撮ろうとしなかった結果、2週間以上写真を撮っていなかったことに『おもいでばこ』を使って気づいた。撮っているつもりが全く撮れていなかったことにショックを受け、スマホでもいいから毎日写真を撮ろうと写真とのかかわり方が変わった」というエピソードを載せたところ、大きな反響が。さらに、ご実家に持っていった際、甥っ子がテレビに映し出される自分の写真に喜び、「写真を撮ってよ!」と自ら言うようになったそう。子どもの撮られ方も変わったというエピソードは、実際に使っていただいているユーザーだからこそのもの。こういったエピソードを交えた記事はより多くの方へ「おもいでばこ」を知ってもらうきっかけになりました。

2015年、フルモデルチェンジした4代目のモデル。

2015年に発売した4代目のモデルは、さまざまなクラウドの写真サービスも市場に増えるなか、リビングに置いて簡単に使える快適性を増すこと、Wi-Fiがなくても使えるなどより「誰にとっても使いやすい」ことを意識したモデルへ進化しました。ちょうど「ペアレンティングアワード」にも選出されたときで、パパ・ママにとって使いやすい、ということが認知してもらいはじめたときでもありました。

このころのプロモーションムービーは過去の説明的なものから、言葉では少なくともスマートに、「おもいでばこ」でできる体験をそのまま見せることを重視したものに変化。合わせて、「おもいでばこ」のブランドを改めて見つめなおし、「100年使える」ことを目指したブランドムービーも完成しました。いろいろな方が「おもいでばこ」を使ってこんな風に人生を振り返ることができたら素敵ですよね。

「おもいでばこ」を愛する人たちに元気でいてもらうために。
おもいでばこアンバサダープログラム(仮)スタート。

このパートで登壇したのはアンバサダーでありPR会社に勤める天野渉さん。日頃SNSやブログマーケティングを担当されています。ご自身も二児のお子さんを持つパパで、むねさださんのブログをきっかけに「おもいでばこ」ユーザーに。「おもいでばこ」への熱い気持ちが抑えきれず、別件でバッファローに商談に行く営業担当者についていき、いちユーザーとして、「改善要望書」を提出したというエピソードが出会いでした。

「13の改善要求をしましたが、今日までにすべての要求がほぼ改善された」そう。この出会いは、しばらくそのままに終わりましたが、その後社内で「おもいでばこ」のアンバサダープログラムの必要性に至った私たちは、天野さんらと2016年9月、「おもいでばこアンバサダープログラム(仮)」の立ち上げを一緒にすることに。毎年何台も購入するものでもない「おもいでばこ」ですが、だからといって好きでいてくれる人たちの気持ちをお互いに離したくない。それならばお互いがずっと元気で支えられることを目的にとしたコミュニティーが作れないか、そんな気持ちでスタートするものでした。他にも『アンバサダープログラム』と名の付くものは世間にある中、おもいでばこアンバサダー様の『おもいでばこ』に対する思いの強さは大きな特徴」と天野さんは仰います。「アンバサダーの皆さんの活動が実際にユーザー様を増やし、育ててくださっている」という実感があることを、私たちもここで改めてお伝えしました。

2017年、現在最新の「おもいでばこ」発売。
「とっておきは、大切な人と」

2017年発売の「PD-1000Sシリーズ」では、まず商品本体から「おもいでばこ」の文字が消えました。天野さんの改善要求のひとつにも、「リビングに置くからかっこいいものがいい」という声がありましたが、そのような想いに応えることもひとつのブランドシフトのコンセプトでした。Wi-Fiの強化やリモコンのアップデートなどハード面の強化も行い、「わかってもらうことよりも好きになってもらう」ことをコンセプトに、人に紹介したくなるようにとの思いも込め、ブランドコンテンツもさらに大きく変更。キャッチコピーは「思い出を残したその先」に提案する想いで「とっておきは、大切な人と」に至ったのでした。多くの写真サービスの選択肢にあふれる中、「おもいでばこ」はより家族で思い出の共有を楽しんでもらえることを意識しました。このモデルの発表会は初めてアンバサダーの皆さんと一緒に行うことができました。

「写真って本当は見るために撮っているのに・・」
写真整理アドバイザ―さんたちとの出会い。

ここでご登壇いただいたのは、アンバサダーとしても活動いただいている写真整理アドバイザ―の浅川純子さん。ゼネラルマネージャーとして、写真整理アドバイザーという資格を広める活動をされています。

この資格制度が生まれるきっかけとなったのは、根本の「写真って本当は見るために撮っているんですよね・・みんなにとって大事なものなのに・・だけどみんな見てないんですよね」と残念そうに語った一言からでした。今や369名(イベント当時)の方が写真整理アドバイザーとして活動されています。「おもいでばこ」が写真をなかなか整理できないという悩みを解決するのにぴったりだと発見できたこと、さらにはそれを広めてくれるアドバイザーの皆さんとの出会いは大きいものになりました。

新たな写真整理のカタチも。

写真整理アドバイザーでは、ここ最近、朝日新聞さんと一緒に写真をデジタル化するサービス「ニッポン写真遺産」などへの協力もスタート。家庭の中に眠る紙の写真たちをデジタル化して整理するお手伝いをされています。最後に浅川さんから「写真を見ることは人生の肯定」とのお言葉もいただき、「写真整理を通してその人の人生を改めて振り返ったときに、自分はいろいろなことを頑張ってきているんだ、自分は幸せなんだと改めて認識する機会にしてもらいたい」とのお言葉に参加されたアンバサダーさんには深く頷かれる方もいらっしゃいました。

アンバサダーの皆さんにおつなぎする「おもいでばこ」チームの新たな取り組み、社内からも「おもいでばこ」の魅力を発信。

最後に登壇したのは、「おもいでばこ」の開発チームに所属する稲本。プライベートでは一児のパパです。ここ最近では開発メンバーもアンバサダーさんに負けない発信力で「おもいでばこ」に関する情報発信を行っており、「おもいでばこブログ」の執筆も担当しています。

月1本以上記事を投稿する稲本ですが、ブロガーさながらの記事を書いており、今では、「写真整理」「写真を保存」「iPhone写真いっぱい」等と検索するとおもいでばこブログが一番に出てきます。このようなワードを検索する人はまだ「おもいでばこ」を知らない人がほとんどです。まだ見ぬユーザーに「おもいでばこ」を知ってもらうきっかけを作り、そんな人たちをアンバサダーの皆さんのもとにつないでいきたいという想いが、この活動の原動力となっています。

これからもアンバサダーと共に。

「おもいでばこ」が誕生してから8年間の歴史を1時間半で振り返った「おもいでばこおもいでトーク」。バッファロースタッフも知らないような裏話や、ご登壇いただいたアンバサダーの皆さんの写真や「おもいでばこ」への思いを共有することができた濃密な時間でした。当日いらっしゃることができなかった皆さんにもこの記事が今後の「おもいでばこ」をより深く知る手がかりになると幸いです。

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