写真を振り返ることで家族に生まれる5つの変化~めくルーム『おもいでばこ』愛用者インタビュー~

「写真って、ただ撮って保存するだけのものではありません。家族の絆を深め、笑顔を生み出す、大切なコミュニケーションツールなんです。」

バッファロー東京支店にて、写真整理とフォトブック作りを楽しむオンラインサークル「めくルーム」のみなさんに、『おもいでばこ』についてお話を伺いました。 『おもいでばこ』との出会いや、家族との関係の変化、そして写真を通して生まれた感動のエピソードの数々。メンバーの皆さんの言葉からは、『おもいでばこ』がもたらす、あたたかい家族の時間が伝わってきました。

■インタビューメンバー紹介

「めくルーム」代表:木竜さん、力岡さん
「めくルーム」おもいでばこ愛用メンバー:たけうちさん・えみさん・みわさん・あやさん・ななさん・まなさん・いっちーさん・たいさん・みきさん
バッファロー: おもいでばこ製品企画担当 根本

めくルームとは(木竜さんより)
『めくルーム』は、2021年3月から活動している”写真を撮った後”を楽しむオンラインサークルです。全国各地に235人の仲間がおり、メインは写真整理とフォトブックやアルバム作り。思い出を見返すことの大切さや形に残す喜びを仲間と共有し、実践しています。

目次

『おもいでばこ』購入のきっか

いっちーさん:「元々写真を自分のパソコンで管理していたのですが、夫に見せるにもパソコンを立ち上げるのが面倒でした。もっと良いやり方がないかなと思っていたところ、『おもいでばこ』ならテレビで見られること、パソコンを介さず夫も簡単に見られることが決め手でした。」

――ご自宅だけでなく、実家の写真を整理するためにご実家や兄家族の3世帯みんなで楽しんでいるご家庭もありました。皆さん、『おもいでばこ』ならではの機能に魅力を感じてご購入いただいていました。

力岡さん:「実際に使ってみると勧められた理由もすごくよく分かりました。便利ですし、写真整理も捗ります。操作が簡単なので、個人のモチベーションや能力に関わらず誰でも見返すところまでたどり着ける素晴らしい商品だと思います。」

ななさん:「元々icloudを活用していて、iPhoneの写真はAirPlayを使ってTVで見られたので、おもいでばこを買うかは本当に悩みました。そこで、おもいでばこの金額とiCloudの月額料金を比較したところ2~3年経つとおもいでばこの方がメリットがありそうでしたが、おもいでばこを上手く使えるのか不安でした。でも、いざ購入したらあちこちに点在するデータを1ヶ所に集められたり、これまで見返せてなかった古いSDカードにある画像を改めて見返せたり出来るのは大きかったです。」

根本:「『おもいでばこ』は、ガラケーの動画も再生できるし、4Kも再生できる珍しいデジタルフォトアルバムなんです。これを実現するのはなかなか難しかったんですが、周辺機器の会社として『なんとか実現しよう』という想いがあって。」

『おもいでばこ』がもたらす家族の変化

1. 家族の会話が自然と増える

あやさん:「子どもは発表会が終わって帰ってきて、『どうだった?』と聞いても過ぎたことだからしゃべらないんです。でも『おもいでばこ』でみんなで見ると、話が進みやすいんですよね。」

えみさん:「『おもいでばこ』に入れる写真は、私は私、夫は夫が選んで、それぞれ入れます。表情が良いものを選べるので、他の人に見られたくない写真を入れなくていいのが便利ですね。子どもや孫が遊びに来た時に、みんなで見て楽しんでいます。」

いっちーさんのご家庭では、普段は写真を撮らないパパが「知らない間にいっちーさんとお子様の写真を撮影して『おもいでばこ』に入れていた」というサプライズが。「テレビの大画面に映ると『こう撮らなきゃ』と、パパも上手になっていく」という変化も生まれています。

たいさん:「子どもが大きくなってくるとバラバラに過ごすことが増えるけど、『おもいでばこ』を見ることで一緒にいる時間が長くなり、女の子3姉妹でもパパがのけものにされずに話ができるから、パパも嬉しくて、『じゃあまたやろう』になってます。」

あやさん:「子どもがYouTuberになりたいと言っていて、自分のチャンネルを撮って『おもいでばこ』に入れてくれと。それをみんなで見返しています。あと、上の子はとにかく自分のことが大好きだと思っていたんですが、『おもいでばこ』で弟の小さい頃の写真を見て『かわいい』って。『おもいでばこ』を見るとあまりケンカにならない。YouTubeだとあれ観たいこれ観たいとケンカになるけど(笑)。」

2. 子どもの記憶力と自己肯定感が高まる

■専門家の視点 東京大学の城戸先生

「写真を通じて定期的に愛情を確認する時間があると、『自分は愛されて育った』という記憶が形成され、子どもの自己肯定感に大きく影響する」と考えられる。

木竜さん:「子どもたちの記憶力がものすごく良くなりました。お兄ちゃんには小さい頃から動画をよく見せていたので、『ここはどこ行ったでしょうクイズ』をすると、すべて当てるんです。自分の経験を見ていると、自己理解が深まり、『俺ってこれ得意なんだよね』と自信を持って言えるようになる。そういうことが増えて、自己肯定感につながっていると思います。」

まなさん:「1、2歳の頃の記憶ってないと思うのですが。記憶なのか、記録を見て覚えている記憶なのか「あの時のあれってね」とすごくよく覚えています。「この写真いつ頃だったかな?」というと探してくれて。記憶力はいいと思います。」


みわさん:「小学5年生の娘は自分でリモコン操作をしながら見ています。普段の日常の出来事は忘れていることも多いみたいですが、『おもいでばこ』で見ると『あ、こういうとこ行ったんだ』と気づいたり、覚えていることは『またここに来たい』『今度はこうやりたい』と話してくれたりします。」

根本:「『おもいでばこ』で見返して体験を復習することで記憶が定着し、『あそこ行ったよね』『こんなことしたよね』という記憶の積み重ねが、豊かな人間性を育みます。」

3. 思春期の子どもとの関係が円滑に

木竜さん:「今は思春期ですが、全然反抗することなく、家族との会話がすごく多いんです。『おもいでばこ』を見る習慣がついていたから反抗期にならずにすんでいるのかなと思っています。『俺の成功は『おもいでばこ』も一理ある』と本人が言うほどです。」

根本:「思春期は親と子の考えにズレがおきて反抗心が生まれやすいですが、このように写真を通してコミュニケーションをとっていると、そのズレが発生しにくいんですね。お互いの理解があるから、反抗するポイントがなくなるんです。」

たけうちさん:「年頃の子はアルバムやフォトブックを差し出しても見てくれませんが、『おもいでばこ』で大きな画面に映すと、スマホを触りながらもチラチラ見てくれるんです。自然と話ができるきっかけになります。 また、アプリから簡単に送信できる点も良いです。卒業旅行の写真など、『この写真だけ送って』とお願いすると、負担にならず簡単に送ってくれて、『うちの子っていい子だな』と思います。」

4. 家族の歴史を世代を超えて共有できる

たけうちさん:「父の小学校の集合写真や、60~70年代の高校時代の集合写真も入れています。テレビに映すと、父が『こいつがな』『こんなことしてたんだよ』と、私たちも知らない話を身を乗り出して話してくれるんです。両親は83歳ですが、今のうちに聞いておきたい話もいっぱいあるので、話のきっかけになってくれています。」

たけうちさん:「学校の文集や広報誌も『おもいでばこ』に入れています。子どもは『いらない』というけど、写真にすることで見てくれるし、見返す機会は必ずくると思っています。」

みきさん:「自分の家族だけでなく、実家の母・兄家族の分も購入して、3世帯で写真を共有しています。みんなに『高かったけど良かった』と喜んでもらえています。」

えみさん:「昔だったら子どもや孫とも、お盆と正月にしか会えなかったけど、写真を送りあっていつでも見られるから離れて暮らしていても、その距離を感じないんです。長い家族の歴史も、『おもいでばこ』のお陰でパッと見返せる。この時代にばぁばができて本当にありがたいです。 家族が集まる時は『おもいでばこ』で写真を流しているんです。それを見て楽しかったことを思い出して、『私って幸せだな』とそれぞれが自己肯定感を高めているように感じます。」

5. 写真整理がラクになり、見返す習慣が身につく

力岡さん:「パソコンとハードディスクがあれば写真整理はできると思っていましたが、実際に『おもいでばこ』を使ってみると、そのメリットがすごくよく分かりました。操作が簡単なので、個人のモチベーションや能力に関わらず、誰でも写真を見返すところまでたどり着ける素晴らしい商品だと思います。」

根本:「私も『使いこなしたい』という声をよく聞きますが、『使いこなさなくていい』とお伝えしています。見返すだけで満点です。『おもいでばこ』はストレージではなくアルバム。持っているデータを全部盛り込むのではなく、アルバムに貼るものを入れてください。そういう使い方をしてもらえると嬉しいです。」

『おもいでばこ』の多彩な使い方

子どもの習い事や学習に活用

ななさん:「ダンスをしている子どもが、レッスン動画や先生が送ってくれた動画を見るために『おもいでばこ』を使っています。子ども専用のダンス用アルバムを作っているので、子どもが見たい時に自分で操作して見ています。踊れない所があれば、止めて繰り返します。私を通さずに自分の意思で確認できるのが良いですね。

家族の約束事としても

たいさん:「TVやYouTubeに時間制限を設ける代わりに、『おもいでばこ』は見放題というルールを作りました。これによって、テレビをつけると同時にYouTubeをつけていた子どもたちが、今では『おもいでばこ』を見るようになりました。怒られないから、朝も見るし、学校から帰ってきても見るし、宿題終わっても見るようになりました。」

『おもいでばこ』がない世界との比較

アンケートでは、「『おもいでばこ』が存在しない世界では、あなたは家族写真をどのように扱っているor楽しんでいると思いますか?」という質問に、多くの方が「自分だけで楽しんでいたと思う」と回答されました。

「家族はたいして見返すことなく、じっくり写真を見返すのは私が亡くなった後だけになっていたかも。」「家族で見返す楽しみを味わえていなかったのでは」など、家族との共有ができなかった可能性を指摘する声が多くありました。

根本:「この時代、写真を見返すことが難しくなっています。自分だけ見返して、家族はみんな忘れていく…そうなると思い出話もできなくなってしまいます。思い出は、相手が覚えていないと思い出話にならないですよね。『おもいでばこ』は、家族の共通記憶を作るための道具なんです。」

購入を悩んでいる方へ

力岡さん:「悩んでいる時間がもったいないです。お迎えした時に、『なんでもっと早く買わなかったんだろう』と思う方が多いんです。私もそう感じました。写真や動画の整理の問題を解決してくれるだけでなく、家族との楽しい時間も生み出してくれる『おもいでばこ』は、今すぐ買うべき価値があります!」

木竜さん:「『使いこなせないんじゃないか』と不安に思う方も多いのですが、そんな心配は無用です。他の家電も様々な機能があっても、1つか2つの機能しか使わないことが多いですよね。でもそれで、ストレスがなくなったり、生活が楽になったりするんです。『おもいでばこ』で子どもと写真を見るだけでも十分価値があります。」

まとめ:思い出を未来へつなぐために

「めくルーム」のみなさんの笑顔と、あたたかいエピソードの数々。
『おもいでばこ』が、家族の絆を育み、かけがえのない思い出を未来へとつないでいく力になることを、改めて実感しました。

思い出は、そのまま放置しておくといつの間にか忘れ去られてしまいます。しかし、定期的に家族で振り返ることで、豊かな共通記憶となり、絆を深めるのです。

あなたも『おもいでばこ』で、家族との大切な時間を作ってみませんか?

ご協力いただいた「めくルーム」のみなさま、本当にありがとうございました!

■めくルーム

写真を撮ることと同時に、撮った「後」を楽しむ仲間が集まる非公開のオンラインサークルです。

同じ目標のメンバーと一緒に、写真整理を楽しんでみませんか?

写真整理、フォトブック、アルバムのこと、写真や動画の保存方法やバックアップについてなど、気軽にシェアできるサークルです。

めくルームには写真を未来まで大切に残したい人が集まって、日々情報交換をしています。

めくルームHP
めくルームInstagram

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