「おもいでばこ」にみんなの心が動いた瞬間をコレクション

「ファミフォトくらぶ」という写真保存ブログを運営している、こままと申します。今回はみなさんに「おもいでばこ」との出会い、そしてそこから始まった子どもの写真や動画に関する家族の変化についてお伝えします。


子どもが産まれてから、スマホは常に写真でいっぱい。写真・動画が撮れないのはもちろん、LINEアプリも使えず、メッセージが受け取れなくなった時も…。

「とにかく、要らない写真を消さなくっちゃ!」と思い、スキマ時間に少しずつ要らない写真を消しているつもりが気づかないうちに、娘が赤ちゃんの時の写真を1か月分消してしまっていたんです…。

「子どもの写真もちゃんと残せないなんて、母親失格かも…」と、その時はめちゃくちゃ落ち込みました。

このままじゃまた、子どもの写真を消してしまう!
「子どもの写真整理方法」について調べ始めた時に出会ったのが「おもいでばこ」でした。

みんなどうやって整理してるの?どうすればもっとカンタンにできるの?と調べているうちに、「おもいでばこ」なら操作がカンタンで、取り込みも早くてラクなので、自分の見たい写真や動画がいつでも気軽に見返せると知りました。

たくさん撮るからデータで保存したい、でも、アルバムのように目に見える形で残せたらいいなと考えていた私は、
「おもいでばこ」1台で、私のやりたいこと全部(保存、整理、アルバム)できちゃうかも?と小踊りしたのを覚えています(笑)

早速「おもいでばこ」を買って、子どもの写真をたくさんスマホから送りました。2020年の7月ごろのことです。

「おもいでばこ」を使い始めて感じた変化

「おもいでばこ」を使い始めることで、大きな変化がありました。
それは、動画をたくさん撮るようになったこと。

「おもいでばこ」を購入した2020年から動画の枚数が一気に増えました。

それまではスマホの容量(ストレージ)を気にして動画を撮ることは少なかったし、撮っても数秒でした。

こどもたちについてくるアシカ

しかし、最近では動画をほぼ毎日、数分単位で撮るのが普通に。子どもも「撮って!撮って!」と毎日言ってきます。

「おもいでばこ」で写真動画を見返していると動画のほうが圧倒的に楽しいです。

「おもいでばこ」で見返す機会が増えたことで、写真や動画をたくさん撮るようになりました。「おもいでばこ」がなかったら、こんなに毎日動画を撮るなんて絶対に考えられなかったです。

以前の私のように「スマホがいっぱいで今、写真撮れない…」というママ友さんが最近本当に多くて。代わりに私のスマホで撮って、送ってあげることも増えましたが、本当に喜ばれます。

私自身「おもいでばこ」を使ってから、「写真動画を撮る→見る」を頻繁に繰り返しているので、撮るのもうまくなった気がしていますね。

「おもいでばこ」にみんなの“好き”をコレクション

うちの子どもたちは、「おもいでばこ」で自分の動画を見るのが大好き

「お母さん撮って!『おもいでばこ』にいれて!」というのが5歳息子の口ぐせです。

一緒に行った水族館のイルカやペンギン、いつもの公園、おうち遊びなどの動画をしょっちゅう見返しています。

テレビの大画面で自分の写真やムービーが映し出されると、自分が主人公になった気がして嬉しいのかもしれません。

そういえば最近、いつものように息子の動画を撮っていると「お母さん、違う!違う!」というので、「何が違うの?」と聞いたら、「こう(タテ向き)じゃなくて、こっち(ヨコ向き)で撮って!」と指定されました(笑)。

「おもいでばこ」を見る時は、テレビ画面いっぱいに映るヨコ向きで撮るほうが良い!

ということをよくわかっているなーと(笑)。

年末に子どもとおでかけした写真動画を見返していたんですが、「ここ、一緒に行ったね。また行きたい!」とか言ってくれると…もう本当に嬉しいですね…。母、冥利に尽きるというか(笑)

イルカショーを見に四国水族館に行きました。

「おもいでばこ」で写真動画を見返すと、いろんな思い出がよみがえってきて、「あの時は本当にしんどかったけど、がんばって良かった。」と自分で自分を褒めてあげたくなります。

また子どもたちと一緒におでかけしたい!というモチベーションも「おもいでばこ」からもらえていますね。

ちなみに「おもいでばこ」に息子の大好きなイルカショーの動画をもっと集めたい!と思ったのがきっかけで、昨年4つの水族館(須磨、京都、名古屋、四国)に行きました。わが家ではおうちにいながら、各地のイルカショーが見られます。

イルカになったつもりで「おもいでばこ」のイルカショーを見ている息子

最近は子どもたち自身がカメラで写真や動画を撮ることも増えたので、「おもいでばこ」に「みんなの好き」がどんどんコレクションされています。

「おもいでばこ」を見ると、子どもも自分も褒めたくなる。

子どもが小学生と幼稚園児になって「宿題しなさい!」とか「早くご用意しなさい!」と怒ってしまうことが増えました。

でも「おもいでばこ」で2人が小さかった時の写真や動画を見返すと、「この間までこんなに小さかったんだ…」「何にもできなかったのに、こんなにできるようになって…」と、急に子どもたちを褒めてあげたくなります。

つたないしゃべり方、間違って書いた字、お絵かきや工作なども「おもいでばこ」で見返すと「なかなか上手に書けなかったんだよな…」と毎回グッときます。

最近本で読んだのですが、子どもの自信を育てるためには「人と比べるのではなくて、以前の子どもと比べる」のがおすすめらしいです。

「垂直比較」というらしいのですが、「おもいでばこ」で“母も子もお互いに褒めあう”ために、これからも子どもたちや、子どもたちの作ったものをたくさん撮っておかなくては!と思っています。

「おもいでばこ」を続けられる理由

「おもいでばこ」を2年以上使っていますが、写真を整理するための「ストレージ」として使っているという感覚は一切ないです。

アルバムのようにみんなで見たいから、「おもいでばこ」に入れておく。それだけで勝手に写真保存も、写真整理もできているという感覚です。

「写真整理やらなきゃ!」というより、『早く写真見たい!「おもいでばこ」に入れたい!』という気持ちがあるから、忙しくてもずっと楽しく続けられている気がします。

「おもいでばこ」を買うまでは、“私も忙しいのになんで自分ばっかり写真整理しなくちゃいけないの?”と旦那さんにイラッとすることも多かったです。

でも「おもいでばこ」ならカンタンだし、何よりすぐ終わっちゃうし。写真動画の枚数は増えているのに、旦那さんにイラッとすることは減りました。

子どもの写真は家族ならいつでも誰でも見られる方がいい。

「おもいでばこ」を使う前に、USBメモリやパソコンへの保存、iCloudといろんな写真整理方法を試しましたが、結局どれも続きませんでした。

「おもいでばこ」を使って、今感じているのは

子どもの写真保存は

  • 難しいとできない。
  • 目につく場所に置かないとやらなくなる。
  • 楽しくないとモチベーションが続かない。
  • 家族ならいつでも誰でも見られる方がいい。

ということ。

私は自分で子どもの写真を消してしまった経験があるので、
保存場所を自分しか知らない、誰とも写真動画を共有できていないと万が一の時に不安です。

それに最近は、「子どもの写真を子どもが見ることの重要性」も感じています。

子ども自身が、自分の写真動画を見て、その時ハマっていた遊びなどを振り返って、
自分の得意や苦手に気づく機会があったからです。

昨年の工作を「おもいでばこ」で見て、最近またダンボール工作し始めました。

子どもたちの写真動画が「おもいでばこ」に増えて、私や旦那さんが子どもたちの好きなもの、得意なことに触れる機会も増えた気がします。

なので、子どもの写真は家族ならいつでも、誰でも見られる方がいいと思っていて、「おもいでばこ」ならそれがかんたんにできます。

「おもいでばこ」でみんなの心が動いた瞬間を見るのが、今本当に楽しい

私は「写真動画を撮る瞬間=撮る人の心が動いた瞬間」だと思っています。

だから、家族の写真動画(=家族の心が動いた瞬間)が「おもいでばこ」にコレクションされていくのが、今本当に楽しいんですよね。

子どもが撮った夜景写真

子どもたちが大きくなったら、一緒にいる時間も減って、今のように写真動画を気軽に撮れなくなるし、「撮らないで!」って言われるようにきっとなりますよね。

だから、今のうちにできるだけたくさん「みんなの心の動いた瞬間」をコレクションしておきたいです。

そして子どもたちが大きくなった時に、ふと「おもいでばこ」で自分が小さかった時の写真動画を見返して、「がんばってるなー自分」とか思ってくれたら…という下心も持ちつつ(笑)、これからも毎日「おもいでばこ」に写真動画を撮り貯めていきたいです。

本記事のライター

2児の母。子ども写真を消してしまったことをきっかけに、写真整理をスタート。

以降、ブログ「ファミフォトくらぶ」にてママでも続けられる写真・整理術を発信している。

▼ブログ「ファミフォトくらぶ」

https://www.komama.blog/

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