「iPhoneのストレージがいっぱいです」というiPhoneのメッセージに悩まされたことはありませんか?
おもいでばこ開発担当の稲本です。容量の大きいアプリをAppStoreからダウンロードしたり、写真や動画を撮影しようとしたときにこんなメッセージが出てしまうと困ってしまいますよね。容量不足だとiPhoneに怒られるたびに写真を選んで削除したり、アプリの使用容量を調べて使わないものを消したりして、その場しのぎを繰り返しているという声をよく聞きます。
しかしながら、iPhoneの容量が有限である以上、どこかで限界がきてしまいます。わかっているけどできない、データ整理を難しくしている原因について社内のiPhoneユーザーたちに聞き取りしたところ、以下のようなことを話されていました。
iPhoneのデータ整理を難しくしている3つの原因
1. データを移すためにパソコンを立ち上げるのが面倒に感じる
家にパソコンはあっても、使う頻度が少ないご家庭は意外と多いのではないでしょうか。パソコンの電源を入れてから起動が完了するまでに時間がかかったり、自動的に走るWindowsアップデートでパソコンの動作が重くなったりして、データ整理をしようとする熱が冷めてしまうことが多々あるようです。
2. iCloudなど有料のクラウドサービスに課金をしたくない
iCloudというサービスをご存知でしょうか。iCloudとは、iPhoneの写真をクラウドにアップロードできるサービスで、iPhoneユーザーは無料で始めることができます。保存できる容量には限りがあり、無料の制限に到達すると「iCloudストレージが残りわずか」といったメッセージが表示されるようになります。
この制限を解除するために定期的な課金が必要になります。
クラウドには写真の持ち出しや共有に便利といった良い面もありますが、一度課金してしまうとそれ以降も課金を続けなければならなくなってしまうことから、導入の難しさがあります。
3. USBメモリやUSBハードディスクにコピーする方法がわからない
USBメモリやUSBハードディスクは持っているが、iPhoneの中にある写真をWindowsパソコンでコピーする方法がわからないという声がありました。iPhoneはApple製品であることから、Windowsパソコン上でどう操作すれはよいのかイメージがつきにくいのかなと思いました。
実際はWindowsパソコンにUSBケーブルでつないで写真を選択しコピーするだけのシンプルな操作で済みますが、やったことがない方だと心理的なハードルが高いのかもしれません。
写真データ保存の悩みを解決できるアイテム
写真や動画を大容量で保存でき、iCloudに頼らずデータの持ち出しや共有ができ、起動もスムーズ。そんなiPhoneの悩みを解決できるものとして開発している製品が「おもいでばこ」です。
「おもいでばこ」は保存した写真や動画をテレビに映しだすことができます。リビングのテレビのそばに「おもいでばこ」を設置するので、物置の中にしまってしまいあとから探せなくなった、ということはなくなります。
保存容量については1TBと2TBのモデルがあります。
写真を「おもいでばこ」にとりこむと、撮影日にあわせて自動で振り分けされます。以下は、写真をカレンダーで表示させた画面です。
このように自動で整理されるので、管理の手間が軽減されますね。
写真のデータ移行がよりお手軽に
iPhoneのデータ移行をやろうとすると、以下の7ステップが必要になると思います。
- USBメモリやUSB外付けハードディスクを探す
- パソコンを起動する
- パソコンにUSB機器を接続する
- iPhoneをパソコンに接続する
- 写真を選んでコピーする
- USBメモリやUSBハードディスクの中にペーストする
- コピー済みの写真を選び、iPhoneから削除する
代わりに「おもいでばこ」を使うと、以下の4ステップで済むようになります。(※初期設定済みとした場合)
- iPhone向け「おもいでばこ」アプリを起動する
- 写真を選ぶ
- 写真を送信する
- 写真を削除する(写真はアプリが選んでくれます)
「おもいでばこ」とiPhoneはWi-Fi(無線LAN)でつなぐことができるため、パソコンを介さずアプリの操作だけで完結させることができます。これだけで面倒くささが大幅に解消されますね。ちなみに無線ルータをお持ちでないご家庭でも「おもいでばこスポット」という機能を活用すると、iPhoneと「おもいでばこ」を直接無線で接続することができます。
iCloudにアップロード済みデータをとりこむ
もしiCloudをご利用中の方で、使用容量を抑えたい場合は「おもいでばこ」に移すことができます。
「おもいでばこ」のiOS向けアプリではiCloud連携の機能が提供されていますので、写真がiCloudにあるのかiPhoneの中にあるのか意識することなくえらんだ写真を「おもいでばこ」にとりこむことができます。
写真の持ち出しができる
外出時に写真へアクセスする用途においてiCloudは便利ですよね。同様のことを家の環境でやろうとするのに家のリビングに設置している「おもいでばこ」を取り外し運ぶのは大変です。そんなときは、アプリの「クリップ」機能を活用して、選んだ写真を持ち運ぶことができます。
ちなみにクリップ機能で選んだ写真のサイズは縮小されます。iPhoneの画面に適したサイズに調整されますので画質が気になることはないと思います。
iPhoneの容量が足りないときは、「おもいでばこ」におまかせ
パソコンもUSBも使わずiPhoneの写真を保存することができる「おもいでばこ」。ほかにも便利な機能がたくさん用意されています。詳しくは下記のバナーから参照することができますのでご覧ください。